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2010-10

黒雪姫 29

ひと段落ついたと思ったら、すぐにスタスタと歩き始める黒雪姫。
「姫、ウサギも駒も皆あちらの方に走って行ったのに
 何故にこちらへ行くんです?」
王子が質問をする。
 
「んー、気分?」
上の空で答える黒雪姫。
 
「それよりさあ、私の真後ろを歩かないでくれる?」
「何故ですか?」
王子が、そのままの位置を動かずに訊く。
 
「あなた、剣持ってるでしょ。
 そういう人に後ろにいてほしくないのね、私ゴルゴ系だから。」
「は?」
「いいから!」
 
 
執事が見かねて王子に進言する。
「王子、武器を持ってるのは我々だけですし
 確かに気持ちの良いものではないでしょう。
 我々は少し離れて歩きましょう。」
 
「む、そういうものか?
 しかしそれでは姫を守れぬではないか。」
 
「王子、この姫はそういう事を言うと怒るタイプに見えます。
 どうか、じいの言う事を信じてください。」
執事が王子の耳元でささやき、王子は仕方なく黒雪姫から離れた。
 
「あんた、誰に対しても平等にひどいのお。」
 
「いちいちそういう事を言いに来るのは
 自分にもひどい事をしてほしい、って意味よね?」
黒雪姫の眼球がゆっくりと小人の方を向く。
小人は慌ててすっこんだ。
 
 
10人もいるのに、無言のまま通夜のように進んでいたのだが
王子が遠慮なく声を上げた。
「お腹が空きませんか?」
 
「おお、そういえば腹が減ったのお。」
「ちょっと一服するか。」
無言だったが、黒雪姫も立ち止まった。
 
 
お茶会の残り物を皆で食べていると、黒雪姫が王子に話しかけた。
「武器は何を持っているの?」
「私は長剣と短剣、じいは鞭と調理道具ぐらいですかね。」
王子は剣とナイフを抜いて見せた。
 
「では、そのナイフを私に貸してくれる?」
「これをですか?」
「そう、そのダガー。」
 
「しかし、か弱い女性が刃物など持たずとも
 私がお守りしてさしあげ・・・。」
 
王子が渋って中々渡さないので、黒雪姫が切れる。
「うっさい!
 できるなら大ナタぐらい欲しいとこなのよ、こっちは!
 いいから、さっさと貸せ!」
 
 
ビビッた王子の手からダガーナイフを奪い取ると
腰に挿しながら言った。
「返せなかったらごめんねー?」
 
「あーあ、ありゃ返す気サラサラないぞ。」
「とうとう刃物を持たせたか・・・。」
 
小人たちが背後でささやいた。
 
 
 続く
 
 
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ヴェリマ

案の定のドイツのオーガニックメーカー。
信念は、「肌をふさいどらんか~? 顔を洗いすぎとらんか~?
振って泡立つ化粧水は合成界面活性剤てんこもりだぞ~」 他。
 
試したのは、スターターキット アンチエイジング ¥2100
( ) 内は、通常品の容量と価格。
 ローズローション 15ml × 2 (100ml ¥4725)
 ハーモニークレンジングミルク 4ml × 2
                   (100ml ¥4620)
 ハーモニークリーム 4ml (45ml ¥5775)
 
写真は・・・ない。
真の理由は、“撮り忘れた” だが
あんな暗くて焦点の合ってない写真なんか
あっても意味なし、と投げやった気持ちも確かにある。
 
まったくもって、レポータ-失格だが
肝心の内容の方も、焦点のズレたレポばっかりやっとるので
お似合いだよね、と、これまた
わけわからん捨て鉢な気分になっとるわけだ。
 
 
“フラワーウォーター” とか言うんで
オーガニック化粧水は、水で良いんだろうけど
肌に乗せても上滑りするだけで、まったくなじまないし
塗っても塗ってもシットリしない。
ほんと、これで使う意味があるんかのお?
 
欧米と日本の “化粧水” は役目が違う、って話を聞いた事がある。
(これはケミカルメーカーの場合の話で聞いたんで
 自然派メーカーにこの法則が当てはまるんかはわからんけど。)
 
欧米で売られている化粧水は、“トナー” と表記している。
ひきしめ用の収れん化粧水の一種かと思いきや、拭き取り用だそうだ。
硬水である欧米では、水で顔を洗うお手入れ法は向いてなく
クレンジングミルク後、トナーで拭き取るらしい。
 
それなら確かに、水洗顔の日本式ではトナーの必要性を感じない。
大手の化粧品メーカーは
日本売りの商品は、日本用仕様をあえて作っているけど
オーガニックメーカーは、まだそこまでやっていない。
そもそもオーガニックの理論も、どうも
“水が良くないとこ” での美容法のような気がせんでもない。
 
日本人は水に恵まれてるのが逆に災いして
洗いすぎによる肌荒れが問題になっているけど
どうしても、“水で洗い流す” という行為の爽快感が捨てがたい。
“拭き取るだけ” って事への不安感も克服しにくい。
ここらへんが輸入美容のジレンマだよな。
 
 
で、ここのローズローションも、水だった。
何度も重ね塗りしたけど、ほんとサラッサラ。
 
クレンジングは時間を掛けてやれ、だそうで
クソ高いローズローションでの拭き取りや、蒸しタオルの使用が
説明書に書いてあったけど、そんな事やっとられるか!
と、普通に使ったら、普通のクレンジングミルクだった。
伸びがちょっと悪いけど、匂いも少なく、ロゴナのより刺激もなし。
 
フラワーウォーターとクレンジング、この2つのアイテムは
比較的、メーカーによる違いがあまり出ない。
正直、どこのでも良いぞ。
真に個性を発揮するのは、クリーム類のような気がする。
 
 
ハーモニークリームは、昼用の保護クリーム。
匂いはちょっとキツいけど、万人向けの花の匂い。
特筆すべきは、開けてビックリの、ドオレンジ色!
 
カロチンによる色だから心配ないよー、と書いてあるけど
塗ったら、顔全体がミカンを食べ過ぎた人色に。
この上にいつものメイクをして出掛けたら
「顔、黒いよ」 と、人に言われる始末。
 
でも、この色って、青黒い顔色の補正に良いんじゃなかろうか。
ヒゲ剃り跡の青々隠しとか。
ニューハーフや、女装趣味の人にお勧め。
すんげえ保湿力で、日焼け止めのキシキシ感を防いでくれるし。
 
 
このメーカー、何か惹かれるものがあるんだけど
どの商品も価格お高め。
ハーモニークリームもメイク前の保湿要員として欲しいけど
使用期限が短そうで、すぐ腐れそう。
 
目元用美容液など、30ml ¥8925 と、ランコム並。
平民には、たまにスターターキットを買うぐらいかなあ。

黒雪姫 30

輪になって、クッキーやサンドイッチをつまんだ後
何も食べるものがなくなっても、誰も立ち上がろうとはしなかった。
 
ひどく疲れているのもそうだったが
どこに行って何をすれば良いのか、見当も付かなかったからである。
 
 
そんな中、黒雪姫はボンヤリと遠くに見える森を眺めていた。
今座っているここは、草もまばらな小石の多い土地である。
 
足元の土を掻いてみる。
えらく硬い。
作物も実りにくい、痩せた土地に見える。
 
 
どうしようか・・・
いや、行くしかないのはわかってるし!
 
黒雪姫は、自分に活を入れるように両頬を叩いた。
そのバシバシという音に、一同はビクッとさせられた。
「よっしゃあ! 行くかー!」
 
すっくと立ち上がった黒雪姫に、小人が訴えた。
「なあ、あんたは何をしたいんじゃ?
 何もわからずに付いて行くのは、倍疲れるんじゃよ。
 わしらにも作戦を話してくれんかのお。」
 
 
黒雪姫は、しばし考え込んだ後にうなずいた。
「うん、そうね、ごめんなさい。
 こういう場合は、南の方へ行くべきだと思うのね。
 温かい方が生き残れる確率が高いでしょ?
 だから私はこっちに行きたいのよ。」
 
「そんだけの理由かい!」
呆れる小人に、黒雪姫はムッとする。
「サバイバル、大変なのよ?」
 
「まあ、そりゃそうじゃな。
 じゃあ、夜になる前になるべく南下しとこうかの。」
小人たちが次々に腰を上げる。
 
黒雪姫は、勘のみで動いていたが
南の森林が、どうも気になってしょうがなかったのである。
まさかとは思うけど、見覚えがあるのよねえ・・・。
 
 
「じゃが、今までに会ったヤツは、皆北に向かってたろう?
 北の方向に何かがあるんじゃないのか?」
「あったとしても、それは良いものじゃない気がするんじゃが・・・。」
「そんな事を言っとたら、解決せんじゃろう。」
 
小人たちの議論を、黒雪姫はうんこ座りで眺めている。
「何じゃ?」
「いや、あなたたちが意見をどうまとめるのか、興味があって。」
 
「多数決じゃ。」
「・・・何だ、結局エセ民主主義なわけね。」
 
「いるよな、こういう、平等を嫌うひねくれ者。」
「うんうん、絶対に自分が少数派になるもんで、歪むんじゃ。」
 
「何ですってーーー?」
小人たちの図星に、暴力で済ませようとする黒雪姫。
「あんたはケダモノか!」
キャアキャア逃げ回りながら、罵倒する小人たち。
それを あはは とノンキに見物している王子。
ひとりで黙々と後片付けをする執事。
 
 
突然空間にキラキラした光の渦が現われた、と思ったら
全員を再び飲み込んだ。
「何じゃ? こりゃあ」
「うおっ、吸い込まれる???」
 
「強制移動はもう嫌じゃあーーーっ」
「じゃあーーーっ」
「ゃあーーーっ」
「あーーーっ」
「ーーーっ」
 
誰もいなくなった荒野には、小人の叫びがこだましていた。
 
 
 続く
 
 
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       黒雪姫 31 10.10.7
       
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       黒雪姫 1 10.7.5  

ババアの言葉遣い

このブログでの私の言葉遣いは悪い。
一見、10代のチャラ男がわめいているようである。
 
ところが現実は、あらビックリ!
ナイスバディで上品で知的でストイックな
淑女なのだよ、“あしゅ” 様はよー。
(自分を様付けで呼ぶヤツに限って、悲惨な死を遂げる。
 参考文献 : 北斗の拳 )
 
使ってる言葉も言ってる内容も、ブログとリアルでは違う。
根本の思想を隠して、リアルではオトナな言動をしているのだ。
 
 
・・・最近までは、そう思っていた。
出るとこに出りゃ、キチンとふるまっている、とな。
 
だがな、正確な敬語が使えないどころか、日本語が不自由なあげく
空気が読めない、根回しする知能がない私が
それを出来るわけがなかった・・・。
 
 
この前、ちょっとかしこまった状況になってさ
しばらく話をしていて、打ち解けてきて
気を抜いたつもりはなかったんだけど、つい出た語尾。
「 ~ じゃなくないですかあ?」
 
言った瞬間、あっっっ!!! と思ったよ。
おめえはどこの女子高生なんだよ? と。
 
もちろん相手はジェントルマンなんで、気にしない風に
話を続けてくれたけど、もうこっちの心中は大パニックだよ。
こうなると私はモロい。
もうガラガラと崩れていったさ、大人の言葉遣い。
 
 
久々に大恥をかいた自覚がある経験をしたが
そこでちと考えてみた。
 
私の年代ってさ、同じ世代でも
何だかすごく老若が入り混じっているんだ。
生活や感覚の幅も、えらい様々っちゅうか
不思議なぐらいに統一感が感じられない年齢層なんだよな。
 
それでも友人同士の会話だと、お互いに素で話せるから
「えー、それはねえだろ、って感じじゃねえ?」
とか、普通に喋っていられるんだけど
これは、夫婦間とごく親しい友人ぐらいまで。
 
それより遠い関係になると、普通の大人の言葉遣いに
きっちり切り替えている。
敬語に動揺するのも私ぐらいである。
 
 
ネットで年齢極秘の理由は、ほんと書きたくないが、これなんだ。
 
「この歳でこの言動?」 と思われるのがイヤだからである。
 
本当なら、見てみい、この肌 このナイスバディ とか
実年齢込みの大自慢大会を開きたいんだが
そういうカラ威張り欲求より
“常識” という、世間の目への恐怖の方が強い。
 
“個人差”“個性” などというキレイ事で済まんほど
やる事なす事、あまりにもアホ過ぎるような気がする。
自覚はあるんだが、性格は中々直らんでなあ・・・。
 
ババアである事は、かろうじてカミングアウトしているが
具体的に明かせば明かすほど、非難の目も具体的になりそうで恐いのだ。
贅沢を言うようだが、反面教師にだけはなりたくねえし。
 
 
自分の実年齢と実情のギャップでの葛藤が激しく
毎年更新ゆえに年齢計算に困るけど、歳を取るのは嫌いではない。
 
またアホくせえ事を言うが、私の子供時代には
世界は1999年7の月で終わるはずだったのだ。
それがここまで生きている、という感動があるからである。
 
まだ、2012年とか色んな説は残っているが
何となく、世界の終末は個人的にしか来ない気がする。
病弱病弱言うヤツに限って、命汚く長生きするもんだしな。

・・・関係ないけど、弱弱 ← この字面、腸みたいじゃねえ?
 
 
それにな、おめえが言うな! な事をヌケヌケと言うが
リアルでは、年齢、大事だぞーーー。
都合の悪い事など、全部歳のせいに出来るようになるんだから。
 
嫌われる年寄りNo.1のようなドス黒い野望だが
何かのせいにせにゃ、やっとられん事って多いじゃん。
他人のせいにするのは、シャレにならんので
年齢って、丁度良い生け贄的存在なんだよな。
 
美容マニアとしては老化は敵だが
ロクデナシとしては絶大な切り札なんで
天秤にかけたら、歳を取ったら年寄りブる方がラクなのである。
 
全面的に確実にトボケを善意解釈してもらえる年齢に早くなりたい
と願うが、それまでにちょっとでも人格を整えとかんと
人々の許容範囲も底なしじゃないからな。
 
 
結局、私にとって年齢がどういう位置付けなのか
さっぱりわからん文章になってしまっとるが
心配すな、書いた本人にもまるっきりわからん。
 
年老いていくというのは、辛い事も多いが
それをどう受け入れるかの一例として
私のやり方も参考になるんかもわからんが
ひとつだけはっきりしているのは
マネはせん方が良い、って事かな。

黒雪姫 31

ズシャズシャズシャッ と折り重なるように
どこかに落とされた黒雪姫たち。
 
「あいたたたたた・・・。」
「何でこんなに投げ回されにゃならんのじゃ。」
「損しかしてない気分じゃ。」
「と言うか、次はどこなんじゃ?」
「うう・・・、周りを見るのが恐いぞ。」
 
 
目を開けると、下は木の床だった。
見上げると、目の前にドレスを着た女性が立っている。
「女王じゃあ!!!」
キャアキャア言って、右往左往する小人たち。
 
「「 うるさい !! 」」
女性と黒雪姫が同時に怒鳴った。
だるまさんが転んだ で、ピタッと止まる小人たち。
 
 
「・・・うっとうしいわね・・・。
 さすが、あなたのツレね。」
「お褒めいただき光栄ですわ、お継母さま。」
 
「何ーーーーーーーーっ?」
「お継母さまじゃとーーーーーーーっ?」
「ラスボスはあんたの継母じゃったんか!」
どよめく小人たちを、継母と姫がギッと睨む。
 
 
睨まれた小人たちは、部屋の隅にジワジワ追いやられつつも
各自がひとことは余計な感想を言わなきゃ気が済まないようで。
「迫力はさすが似ておるな。」
「言動も一緒じゃ。」
「本当に継母か? あれで血の繋がりはないのか?」
「・・・と言うか、あの話、覚えているか?」
「何じゃ?」
「ほれ、事の発端の美人争い。」
「ああ・・・、そうじゃったな・・・。」
「このレベルでのお・・・。」
 
「「 聴こえているんだけど? 」」
「「「「「「「 すっすいませんーーーっ。 」」」」」」」
ズザザザザと、あとずさりする小人一同。
 
 
「姫のお継母さまでいらっしゃいますか。
 お初にお目にかかります、私、北国の王子です。
 どうぞ、お見知りおきを。」
 
片膝を付き頭を下げる王子に、継母の顔が少しほころんだ。
「あら・・・ (はぁと)」
 
「(はぁと) じゃないですわよ、この色ボケババア。」
黒雪姫の罵倒に、継母が微笑んで言う。
「鉄板処女よりマシでしょう、ほほほ。」
 
 
30cmの距離で睨み合う継母と娘。
「美人争いですって?
 ペラペラとよくも・・・。
 口が軽い女はモテなくてよ?」
 
「おほほ 勘違いババアほどイタいものもありませんわ。
 私は自分のツラの偏差値ぐらい、わきまえておりますから。」
 
ビシビシビシッと火花が散る。
こ、恐すぎる・・・ と2人以外の全員が縮み上がった。
 
 
「で? あなた、何故生きているのかしら?
 ああ、いえ、それは後ほど瞬殺するから良いとしても
 何故ここにいるのかしら?」
 
継母のその問いに、黒雪姫が怪訝そうな顔をする。
「お継母さまが私たちを呼んだのではないのですか?」
継母は、は? と笑った。
「何故あたくしがあなたを呼ばなきゃならないのかしら?」
 
 
継母から目を逸らさずに、黒雪姫が問う。
「ここはどこですの?」
 
「ここはあたくしの塔ですわよ。」
「城の・・・?」
「ええ。」
黒雪姫の口の端がピクッと上がった。
 
「そこだあっ!!!」
 
黒雪姫が振り向き様に、ヒジで鏡を割る姿が
スローモーションのように展開された。
 
「あな た な  に   を     」

継母の叫びが、途切れ途切れに耳に入ってくる。
 
 
飛び散った鏡のカケラのひとつひとつに
全員の驚く顔が映りこんでいた。
カケラは渦を巻いて鏡台の中へと吸い込まれて行った。
 
後に残ったのは、鏡面のない鏡台だけだった。
 
 
 続く
 
 
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       黒雪姫 32 10.10.12
       
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       黒雪姫 1 10.7.5    

液体洗濯洗剤

私は洗濯物の外干しはしない。
その理由は、“女性のたしなみ” だと思われそうだが
“肌着” を着ているババアに、そんなものはない。
 
虫 等 がイヤなのだ。
 
 
都会には自然はない。
だが虫はいる。
よって虫は自然と見なさず、皆殺しをしても良いと思うんだが
今はそういう主張をしている場合ではない。
 
洗濯物にハチがとまってて刺された
洗濯物にムカデが入り込んで刺された
洗濯物にナメクジが紛れ込んでいてヌメった
洗濯物にヘビが寝ていて危なかった
 
それ、干してる時じゃねえだろ
取り込んで何時間床に放置してんだよ?
と、説教したくなるものも混じっているが
この手の話が多すぎるのである。
 
大気汚染も黄砂も、調査不足の下着ドロも
とにかく現代は洗濯物は外に干せる世界ではない、と思う。
 
 
衣類乾燥機を買うべきだろうが、高くて買えん。
てか、金持ち時代に持ってたがな、シーツぐらいにしか使わなかったぞ。
あれ、むっちゃ生地を傷めるよ!
一度使って、ゾッとしたぜ。
 
今の乾燥機は進化してるんかも知れんけど
それでも傷みゼロで乾燥はしてくれないと思う。
電気代も恐ろしいし、私は加湿を兼ねて部屋干しで生きていく。
 
 
で、部屋干しの欠点、衣類の匂い。
私はこれを感じた事はなかった。
生乾きのイヤな匂い、って何だろう? とすら思っていたよ。
 
何故なら、部屋干しの当然のたしなみとして
液体部屋干しトップを使っているからである!!!
 
 
 
でも最近、部屋干し用洗剤が増えたじゃん。
それで他のを使ってみたんだよ。
そしたら知ったよ、ナマガワキ臭・・・。
他の部屋干し用洗剤、匂うんだ!
2種類試したけど、どっちも不合格。
 
で、即いつもの液体部屋干しトップに戻したんだが
この部屋干しトップが、TVでCMされててな
お、ようやくこの洗剤もメジャーになるんかな
売ってないとこも多くて、購入に苦労だったんだよな
と、喜んでいたら、あちこちで売り始めた。
 
粉 の方を!
 
 
こっからうちの兄出典のグチを言う。
 
うちの兄はな、故かあちゃんと同居していて
実母と息子なのに、嫁姑のような覇権争いが勃発してな
鍋の洗い方や食器の片付け方でチマチマ争ってたんだよ。
 
それは洗濯の分野でも例外ではなくて
以下、兄の言い分。
 
俺はな、ジーンズのポケットの底に洗剤の粉が残ってるのに気付いて
洗剤は液体にしよう、って言ったんだよ。
ちゃんと裏返したポケットも見せたよ。
ところがおふくろは、何故かわからんが粉洗剤を買ってくるんだ。
あれだけ言ったのに、毎回粉洗剤を買ってくるんだ。
買い置きまでしてるのに、また粉洗剤を買ってくるんだ。
そこで俺は店に文句を言ったよ、粉を置いてくれるな、と。
そしたらな、粉がないと文句が来るんだと。
年寄りは昔から使ってるものじゃないと、安心しないんだと。
粉じゃないと洗った気がしない、と言うんだと。
もう俺は諦めたよ、おふくろとは別々に洗濯をしている。
年寄りは何で頭を切り替えられないんだろうな。
はあ・・・。
ところで、おまえはどっちで洗ってる?
 
私はどっちでも気にならなかったんだけど
一応は、鋭意調査してみる、と返事をしたさ。
そんで確かに粉は残る時がある、と確認できたんで
液体に切り替えた。
 
 
たったこれだけの確認が何故できないんだ、とっしょり!!!
おめえらは勝手に粉を使ってれば良いけどな
店で扱わなくなるんだよ、液体を!!!
有名になったら、粉がでしゃばってくるんだよ!!!
お湯いらずなんだから、冷水でホイホイ溶けるんだから
液体を使ってくれよ!!!!!!!!
 
あの時、兄の必死の訴えを
やだ、お兄ちゃん、人間的ウツワがちっちゃーい ププ
と、内心笑って、まことに申し訳ございませんでした!
同じ目に遭って、ようやくそのお気持ちが理解できました。
 
 
メーカーの人に問いたい。
粉、何でこの世に残ってるんですかー?
何か必要な場面ってあるんですかー?
海が死にますかー?
山はどうですかー?
 
こういうのは、メーカー側で淘汰してもらいたい。
普段自分らの都合では、一生懸命洗脳に回るくせに
どっちでも良いとこには、手抜きしやがる。
 
そう思うけど、兄の手こずりを思い出すと
面倒くせえんだろうな・・・。
 
せめて粉側は徐々に縮小していってもらいたい。
 
 
(10.11.25 追加記事)
あー、もう!
うちの近所、液体部屋干しトップ、全滅だよ!
店、何を考えてるんだよ?
 
お陰で、洗濯洗剤をネットで買わにゃならんじゃないか!
こんな日用品をいちいちネットで、まったく信じられんぞ!
 
 
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黒雪姫 32

ドサドサドサドサーーーーッ
 
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
 
何度も何度もしつこいワープに
もう誰も何も言いたくなかった。
無言で目を開けて、無言で立ち上がった。
反応したら負け、という気分になっていたからである。
 
しかしそのささやかな抵抗も、目の前の光景を見たら
簡単に打ち破られてしまった。
 
 
「きゃあああああああああっっっ!!!!!」
 
最初に叫んだのは継母であった。
目の前には、茶色の巨大ヘビがトグロを巻いていた。
 
「・・・・・マジでハブかい・・・・・・。」
黒雪姫は、とてつもなく落胆した気分になった。
 
 
「ママン!!!」
 
背後で声がして、ヘビに駆け寄る者がいた。
王子である。
 
王子はヘビに抱きつくと、いとおしそうに頬ずりした。
そして黒雪姫の方を向いて言った。
 
「私は実はハブ女王の息子なのです。
 300年前の戦いで、母は妖精界を追われ
 私は妖精界に取り残されてしまったのです。
 あなたについていけば、いつか母に会えると思っていました。
 騙してすみませんでした。」
 
 
黒雪姫は、ポカーンと口を開けている。
「そんなに驚きましたか?」
王子が申し訳なさそうに言うと、黒雪姫が動揺しつつ言った。

「う、うん・・・
 その歳で 『ママン』 って呼んでるんだ・・・?」
「そこですか!!!」
王子、渾身の突っ込みである。
 
 
「てか、ここ、さっきの荒野よね?」
黒雪姫があたりを見回してつぶやく。
マジで王子がハブ女王の息子でも、どうでもよさげである。
 
「そう・・・・・。」
ハブ女王が答えた。
 
「ヘビが喋った!」
継母が驚く。
 
「喋る鏡とお話してたくせに、何を驚いてるんやら。」
呆れる黒雪姫に、とまどう継母。
「だって、あれは魔法の鏡で・・・。」
 
「いい加減、目を覚ませ、ババア!
 あの鏡の正体は、この大蛇だったのよ。
 あなたは利用されてたのよ。」
 
 
継母にそう怒鳴ると、黒雪姫は握り締めた拳を突き出した。
「お継母さま、ヘビにナメられてムカつきません?」
「・・・・・それは、そうだけど・・・。」
 
「人間の世界を、ヘビなんかにめちゃくちゃにされて良いのですか?
 とても歯が立ちそうにない相手だけど
 ここで引いたら、人間失格じゃないですか?」
 
黒雪姫は、腰のナイフを継母の前に差し出した。
それを見た継母は、やっと状況が呑み込めたようで
大蛇の方を睨んで訊いた。
「じゃあ、あの関西弁は?」
 
「怒らせて割ってもらおうとしていたのだが
 そなたが意外に忍耐強くて、敵わなかったようだな・・・。」
大蛇がチロチロと舌を出しながら答える。
 
継母は溜め息をついて、ナイフを受け取った。
「はあ・・・、通りで妙な関西弁だと思ってたわ・・・。
 遊んで暮らすために、王室に後妻に入ったというのに
 結局、重労働をしなきゃいけないのね・・・。」
 
 
「しょうがないじゃん、東国人は働き者なんだから。
 世界のために頑張って当然ですわよ。」
ふっ と余裕を見せる黒雪姫に、大蛇が言う。

「割ってくれて、ど ・ う  ・ も ・・・。」

その言葉を聞いた途端、黒雪姫がサーッと青ざめた。
 
 
「あーら、引き鉄を引いたのはあなたのようね。」
継母が、鬼の首を取ったように高笑いをする。
「黒雪、お継母さまに何か言う事は?」
 
「・・・謝りませんわよ。
 私ら母娘、結局どっちもどっち。
 騙され損の骨折り損、それもまたよし。」
 
 
黒雪姫にツンとそっぽを向かれ、一瞬ニヤッとした継母は
気を取り直すかのように、ナイフを握り直して叫んだ。
 
「では、いきますわよ!」
 
 
 続く
 
 
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       黒雪姫 1 10.7.5   

褒められる女

知人と話していた時の事。
その知人の悩みは、恐そうに見える事らしい。
 
ふと疑問が浮かんだ。
「道を訊かれたりする?」
知人の答は NO である。
 
私もそうなりたいんだよね、と羨んだら
「あしゅさんは無理だと思う。」 と即答された。
私は優しそうに見えるんだと!!!
 
 
訊ねられる人 10.9.28 で
「私って、パッと見、優しそうに見える?」
という質問に、ものすごく困られた、と書いただろ。
 
その時に訊いたのは男性だったんだよ。
そして今回の知人は女性。
 
 
これが何を意味するのか、わかるか?
私はロクでもねえヤツだと思われとるんだ。
 
“パッと見”“初対面だとして” と条件付けているのに
男性はそういう仮定で想像するのが苦手なのか
どうしても自分の意見が混ざってしまう。
で、ついつい本音の反応をしてしまうんだろう。
 
女性はおおむね、そこらへんの演技が上手い。
人生において、ほとんどの状況で仕えざるを得ないので
総じて、機嫌取りのスキルが高い。
 
ロコツな媚びへつらいカバン持ちは、男性に多いのだ。
女性は、相手に気付かせずに媚びる。
 
 
つまりこの場合の真の反応は、男性知人の方である。
え? 女性には気を遣って貰ってるんだから良いじゃん
と思ったらいけない。
 
関係性にもよるが、プライベートでは女性はあまり女性を褒めない。
それは常に、女の戦いの土俵に上がっているからである。
 
同年代で同ステータスの女性同士なら、常に戦闘状態なのだ。
これは悪い事ではない。
むしろ、戦いを止めたら死ぬ。
 
女性は生まれながらの戦士だからだ!!!!!
 
 
ああ? おめえ個人の凶暴性を
いかにも大多数の女性の性質のように言うなだと?
 
そういうドアホウは、これからも
女性の仮面に騙されながら生きていけ。
それも充分に幸せな人生だと思うぞお?
 
 
さて、女性として結構な出来損ないの私だが
それでもナイスバディなので
土俵内に投げ込まれる人生であった。
女として認められてたら、これは当然。
誇って良い。
 
だけど今回、私の目の前で戦場への門が閉じられてしまった・・・。
 
 
よおく考えてみい。
彼氏を見せびらかす女に限って、どう思う? どう思う? と
後で感想を求めるだろ。
それがまた微妙~んな彼氏だったら、答はひとつしかないよな?
 
本気の合コンで、メンバー集めを頼まれた時に
連れて行く当て馬女への褒め言葉はこれだろ。
 
 優 し そ う
 
もう、この言葉は、除隊通知と同じ効力だと思え!
 
本当に優しそうな人なら、この言葉は純粋な褒め言葉だよ。
だけど、私に こ れ は な い !
私に使われる場合は、誤魔化しのための言葉なんだ。
鈍臭い田舎者にでも見えるんだろう。
ナマリまくってるしな。
 
 
ああ・・・、とうとう戦力外通知を突きつけられたか・・・
何にしろ、女性としては引退っぽいのは確かだ。
 
良いんだけど、むしろ楽隠居を望んでいたんだけど、
実際にその時がくると、かなりヘコむ・・・。

黒雪姫 33

「待ってください!」
 
間合いを詰めようとした母娘の前に
王子が両手を広げて止めに入った。
 
「確かに母は、あなたのお継母様を利用しようとしました。
 本当に申し訳ありません。
 でも、言い訳になるかも知れませんが
 それは封印を解くため、しょうがなくなのです。
 姫、私はあなたを気に入っています。
 皆で仲良く暮らしていきたいのです。」
 
 
黒雪姫は少し考えて、ハブ女王に訊いた。
「北国はどうなったの?」
 
「滅んだわ・・・。
 わたくしの封印を解けない能無しどもだったから・・・。」
 
チッと舌打ちする黒雪姫。
「はい、おとぎ話はここで終了ーーー。
 我欲のために一国を滅ぼすヤツと仲良く出来ますか。
 王子、あなたもマザコンならママンのために剣を抜け!」
 
「え・・・、そんな・・・。」
オロオロする王子に、黒雪姫が殴り掛かり
王子が剣の柄に手を掛けた瞬間であった。
 
 
すべてのものが静止した。
 
 
右上からは光が降り、パイプオルガンを奏でるような音楽が響き
左上からは花が降り、メリーゴーランドのような音楽が鳴った。
 
 み な  し ず ま る の だ
 
穏やかだけど威厳のある声が、左上から聴こえてくる。
 
 わしは王 妖精界の王
 300年前のあの戦で ハブ女王は死んだはずだった
 だがあの混乱の最中 鏡に己を封印して人間界に逃げたのであろう
 
 女王の息子の存在にも気付かなかった
 すべてわしの咎である
 
 人間界にまで影響が及んだ以上 わしだけでは治められぬ
 この始末 神にも頼む事となった
 みな ご苦労であった
 
 
小人たちは自分らの王、妖精王の直々の言葉に感動して
目を潤ませたが、黒雪姫は逆にムカついた。
 
『ご苦労』 ? はあ? 『ご苦労』 ?
 
黒雪姫の脳内に、声が直接入り込む。
 
 身 の 程 を 知 れ
 
それは神の声だった。
 
 
人の思考も読めるわけね
黒雪姫は苦々しく思ったが、こらえた。
そんな相手に何をどう言おうが、敵うわけがないからだ。
 
「北国は、滅んだ北国はどうなるのです?」
黒雪姫の非難めいた口調の言葉に、神の声が響く。
 
 出来うる限り 元に戻すつもりだが
 叶わぬ事も出てこようぞ
 
 
人間、結局、最弱ですかい
利用するだけ利用されて・・・。
 
髪一筋も流れない、強制的に静止させられた空間。
その中で唯一、動いたものがある。
 
指一本動かせない黒雪姫の目から
ボロボロとこぼれ落ちるもの。
“強さ” を何より誇る黒雪姫には
屈辱の敗走も同然の、まさかの悔し涙・・・。
それを自覚しているから、なお泣けてくる。
 
その真ん前で、剣に手を掛けようとして止まっている王子が叫んだ。
「私が母の罪滅ぼしのため、北国を再建したいと思います。
 どうか私を北国に残してください!」
 
その言葉に、黒雪姫はハッと瞳を上げた。
王子が決意のこもった表情で、空を見上げている。
 
 
驚きとともに、希望を見出しかけた一同だったが
妖精王の返事は無情なものであった。
 
 それは無理な話だ。
 妖精界の者が 人間界に留まる事は許されぬ
 おまえは妖精界で 母親共々わしの監視下におく
 
王子の瞳にも、絶望の色が浮かんだ。
 
 
 続く
 
 
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       黒雪姫 1 10.7.5    

子供

最近、やたら手触りが気持ち良いクッションや枕ってあるよな。
特にドンキで、そういうのを見つける。
 
 
その時の私は、バナナの枕をワシワシ揉んでいた。
何か不幸な事でもあったんか
ワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシ
ずーーーーーーーーーーっと揉んでいた。
 
私のその姿を遠目に見ている女の子がいるな、とは気付いていた。
予想外だったのは、その子が恐る恐る近寄ってきて
おどおどとこっちを伺いつつ、バナナ枕に手を伸ばした事だ。
 
そして一揉みした途端、恐々だった表情が
パアッと満開の笑みになり、私に向かって叫んだ。
 
「気持ち良いね!」
 
 
それを無表情で上から見下ろしながら
あー、私ってほんと子供が嫌いなんだな、と自覚した。
 
それでも一応、国家の財産であるガキには
オトナとして、きちんと対応をせにゃならんので
張り付いたような愛想笑いを返しておいたんだけど
それよりも気になったのは、その子の顔の可愛さである。
 
 
子供の歳とか、よくわからんけど
多分幼稚園とかその辺。
小学校には行ってない年齢なのは確実。
 
で、顔が整ってて本当に可愛い上に
フリフリブラウスにパステルカラーのふわふわスカート
とどめがリボンで結ばれたツインテール。
 
キレイで可愛い格好をさせられてるんで
さぞかし親に可愛がられてるんだろう。
 
だけどその親、どこにいるんだよ???
 
 
辺りを見回しても、保護者らしき姿はない。
私のワシワシ時間、結構な長さだったんで
子供から目を放して良い時間じゃないだろ。
 
それに、この子の無防備さは何なんだよ?
私が上品な淑女だから安心しとんのか?
最近は女でも、ヘンなの多いぞーーー?
 
てか、ツインテール、ふわミニスカ、美幼女が
「気持ち良いね」 など、その筋のお方には
この上なく、たまらんシチュエーションじゃねえのか?
 
 
これは危険! と判断した私は
おめえの親はどこにおる? と
上から威嚇するように、ドスの利いた声で訊こうとしたら
タイミングが遅く、その子はバーッと走って行ってしまった。
 
あっ、おい待てこら、と追いかけたけど
ドンキの店内って、神隠しの地だよな。
一瞬で見失ってしまっちゃったよ。
 
ああ・・・、これで事件とか起きたら
防犯カメラに私のワシワシ姿が・・・
いや、何より保護しなかった事をものすごく後悔する!
 
と思って、引き続きウロウロ探していたら
乳児を抱いた若めの男性が、キョロキョロしていた。
 
その顔を見たら、かなりなイケメンだったので
こいつはきっと、あのプリティガキの親なはず!
と決め付けて、役目を終えた気になった。
 
 
帰りにその一家がいたので、ほんと安心したけど
何で赤の他人の私が、ここまで心を砕かなくちゃいけないんだよ。
可愛い顔の子供に可愛い格好をさせたら
目を放すのは1.5秒までにしてくれ。
ドンキ店内は2秒で行方不明になるから!
 
ほんっと危ないぞ!
おめえんとこのガキ、幼女属性にズギューン! な事を言ってたぞ。
ちゃんとしつけろ!
知らないヤツに話しかけさせるな!!
 
 
“子供を地域で育てる” とか、よく言うけど
そんなん無理だよ。
じゃあ町内のそれほど知らない人が
我が子を構ってオッケーなんか?
 
てか、ロリもどっかの町内に住んでるわけだからな。
そこ近辺の人だけ残念、ってか?
 
 
子供に道も訊けない、そんな時代ポイズンになってしまったけど
ドンキでの自分のうろたえを思い出すと
やっぱり子供はあまり自由にさせるべきじゃない、と思うぞ。
 
 
余談だけど、私が何で子供が嫌いなのか
どっかに書いたよな?
 
ま、何度繰り返し書いても一向に構わんので、繰り返しまくるけど
子供は空気を読まないし、気を遣わないから嫌いなんだ。
中には気を遣う子供もいるけど
私に気を遣っている事を気付かせるからイヤ!
 
何ちゅうおとなげない意見だ、と思われるだろうけど
子供ババアだしな、ふん。
同属嫌悪? 違えーよ、一緒にすんなよ! きいいいいっ!!!!!
 
あっ、中学生以上なら、オッケー。

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