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2010-09

黒雪姫 19

「とにかく、話をまとめてみよう。」
小人の提案に、黒雪姫が異議を唱えた。
「いや、まとめるまでもなく、鏡がポイントでしょ。
 ハブ女王の乱で、どっかに鏡が出てこない?」
小人たちが首をひねる。
 
「・・・あなたたち、ザコだから事実とか全然知らされてないのねー。」
黒雪姫のこれ以上にない失礼な発言が
小人たちのちっちゃなハートにグサッと突き刺さった。
 
 
黒雪姫が立ち上がり、落ち込んでいる小人たちを急かす。
「ほら、どうすんの?
 今回もエキストラで背後でうごめいとく?
 それとも主役を張る?」
 
小人たちが相談をしようとすると、黒雪姫が怒鳴った。
「やりたいヤツはやればいい。
 やりたくないヤツはやらなきゃいい。
 今度の事は、危険もあるかも知れないから
 自分の判断で決めろ!」
 
 
「・・・やらないと、ザコ扱いなんじゃろ?」
小人たちが、イジイジしながら言う。
 
「当たり前でしょ。
 死ぬかも知れんこっちとしては、安全圏にいるヤツには
 最後っ屁のひとつもかましてから、出撃したくなるってもんじゃない。
 まあ、自己満足でしかないから、そう気にしないで良いから。」
 
「・・・ひどいヤツじゃのお・・・。」
「じゃが、この女に好き勝手にさせたとバレたら
 わしらの立場も悪くならんか?」
 
「てゆーかさ、嫌がっても協力してもらうしー。」
真顔でテーブルの底をガンガン蹴り上げる黒雪姫に
小人たちはゾッとさせられた。
「・・・この女、本当は魔界から来たんじゃないのか?」
 
 
未来は既に決まっている事に
絶望する小人たちと、高笑いをする黒雪姫。
 
そして、それをキラキラした眼差しで見つめる王子と
ウツロな目で、嫌な未来を覚悟する執事。
 
それぞれの思惑が、微塵も交錯しないまま
この話がどっちへ行くのか、どう言い訳をしようか
頭を抱える “舞台裏” の事は、気にせずともよろしい。
 
ええ、そりゃもう、1mmたりとも。
 
 
 続く
 
 
関連記事 : 黒雪姫 18 10.8.30
       黒雪姫 20 10.9.3
       
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       黒雪姫 1 10.7.5  

人生相談 24 仕事への感覚

 <質問>
 
私は仕事は「やりがいがあって楽しくやれる仕事
(楽したいわけでなく、むしろきつい思いは喜んでする)」
をやりたいと思っているのですが
それを言うと友達に「仕事はきつくて、嫌な事があって当たり前。
皆が皆、好きで仕事やってるわけじゃないんだよ。」と、言われます。
 
そう言われると…楽しみたいというのは
私がわがままなだけなの?
と、悩んでしまって…。
 
どっちが正しいとかじゃなくて
みなさんはどう思われますか?
よかったら、意見を下さい。
 
 
 <回答>
 
「皆が皆、楽しくてやってるわけじゃない。」
これの後には、“楽しくない人もいっぱいいる”
これが付くんじゃないか?
当たり前の話だよな。
 
この “当たり前の話” を、わざわざされるって事は
おめえの言動に問題があるんじゃないのか?
 
えらい夢見がちなヤツのように受け取られている、とか
なりたい職業が、実現ちょっと無理、とか
わがままとかじゃなく、別方向で考え方に問題ありかも知れない。
 
 
私も人からおかしい変だと言われ続けて
自分では、何が原因なのかさっぱりなんだけど
何かあると、あっ、私おかしかった! と
他人の意見の鋭さに平伏させられる。
 
だから人の意見はかなり正しい、と思っているんだけど
人によっては、本当の思いやりで言ってるわけじゃない場合もある。
 
「それで幸せなのが信じられなーい。」
「えー、私が仕事辛いのに
 だからあなたが楽しい仕事をするなんて許せなーい。」
こういうヤツも現実にいる。
 
その友達が、どういう気持ちで言ってるのか
これも密かに考えた方が良いと思う。
足引っ張りな友達、現実にいるぞ。
 
 
でも結局は、自分のやりたい職業に就けるのなら
それになって楽しくやりゃ済むんじゃないか、と思う。
 
もしかして、具体的な職業が決まってなくて
「楽しい仕事をやりたい」 の段階か?
 
もしそうだったら、それは論外だな。
仕事をするというのとは、社会に属する事なんだ。
 
自分がしたい事ではなく、やれる事をする
自分に合う仕事じゃなく、自分が仕事に合わせる
やっていく上で、こう考える必要も出てくる。
“やりがい”“楽しい” とかは、後から付いてくる場合が多い。
 
このあたりについては、詳しくは
人生相談 21 やる気が出ない 10.8.23
を読んでくれ。
これが私の考え方だ。
 
なお、仕事上で “評価されない” という不満は贅沢だ。
評価は給料として貰っているだろうー。
その上、何を望むんだ? 
どんだけ自分を過大評価してるんだよ? と思う。
 
出にくいからこそのレア宝!
仕事上では、やる気は己の使命感に頼るしかなく
そこが人生相談 21 とは、ちょっと違う点なので注意。
  
 
就職の参考にするために
皆に訊く質問に、ちょっと加えよう。
 
ここを読んだ人、偽名、匿名、無記名で良いから教えてくれ。
どれかひとつだけでも、お願いします。
 
1.相談者が質問している事への答や意見
2.自分がやってる仕事、楽しい?
3.何でその職業に就いたんだ?
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
人生相談は、あまり受け付ておりませんが
ご相談はメールでお願いいたします。
 
相談前に、私の他の記事をご一読ください。
こういう “私” に相談する、というその選択について
もう一度よくお考えくださるよう、お勧めします。
 
アドレスはプロフィールにあります。
件名に、「人生相談」 と入れてください。
迷惑メールに紛れる危険性がありますので、何とぞ。
 
匿名で結構です。
いらん個人情報ばかり書いてこないで
肝心の相談内容の情報の方にこそ気を遣ってください。
 
 
なお、ここの相談では、通りすがりの人にも回答されます。
むしろ、回答を通りすがった人に丸投げする事もあります。
 
なので相談後の意見、返事、報告等がありましたら
出来れば記事のコメント欄に書いていただけたら、ありがたいです。
答えた人ここを読んだ人全員、結果を気にしていると思いますので。
 
 
※ 相談内容を転記の際、状況によって
  伏字、改行、修正などをさせていただく場合があります。
 
※ 精神的に打たれ弱い方はご遠慮ください。
 
 
注: たまにこちらからのメールが届かない人がいますが
   その “私ブロック” を解いておいてください。
 
 
 <通りすがりの人の、回答上の注意>
 
偽名、匿名、無記名で結構ですので
相談内容に沿った、ご自分の意見、経験を教えてください。
 
貰った意見をどう解釈して取り入れるかは
相談者が勝手に決めて良い事なので、意見を書く人は
相談者に一方通行の贈り物をするつもりでお願いします。
 
相談者には相談者の個性や性格があるので
願ったものとは違う答を出しても
助言がムダになったわけではないのです。
 
似たような状況の人も関係ない人も、何かの参考になって
皆が何かを得る事ができたら良いな、と願っております。

黒雪姫 20

地図や文献などは、城にはあるだろうけど
一般の妖精の家にはないらしい。
 
「詳しい人とかいないんですか?」
王子の問いに、小人が答える。
「だから、賢者さまが・・・」
 
「あんな伝書バトの役割りしかしてないフクロウじゃなく
 もっと他に生き証人みたいなんはいないの?
 って訊いてるんだってば。」
えらいな言い様だが、黒雪姫の怒りももっともである。
 
「うーん、樫のじいさまなら知っとるかもしれん。」
「出た、木!」
 
メルヘンの知識係って、いっつも大木よねー
と暴言を吐く黒雪姫に、王子が感心したように同意する。
 
 
とりあえず、会いに行こうと全員で家を出る。
王子が黒雪姫に小声で訊ねた。
「小人たちの数人は、家に残しておいた方が良いんじゃないですか?
 賢者さまとバラバラに動き過ぎるのも無駄が多いでしょう?」
 
黒雪姫が驚いたように、王子の顔を見る。
「へえ、あなた、そこまで能無しの馬鹿ボンでもないのね。」
 
「ふっ・・・、己の能力をひけらかすのは下品ですしね。」
王子が髪をかき上げながら、余裕で答えているのを無視して
黒雪姫はスタスタと先へと歩いて行った。
 
「どこの国でも姫は我がままなもの。 ふっ・・・。」
王子は憂いに満ちた笑みを浮かべながらも
女走りで黒雪姫の後を追った。
 
 
「で、どこにその樫の木が植わっているんだってー?」
叫びながら、黒雪姫が茨の藪をナタでバッサバッサと叩き切る。
離れて後ろを付いていく小人のひとりが答える。
「茨の藪を抜けて、2時間ほど歩いた先の高原らしいんじゃ。」
 
「こっから更に2時間・・・?」
黒雪姫は、茨を叩き切る手を止めた。
「てゆうかさあ、何でこの中の紅一点が力仕事をさせられてんの?」
 
「おお、すみませんでした、姫。
 実は私、こう見えても剣術が得意でして。」
王子がスッと前に出た。
 
「後はこの私にお任せを。
 この茨を瞬時に切り開いてみせます。」
王子が右手を上に左手を前に構えた。
剣はどうした。
 
 
「南 斗 水 「」 待って!!!」
黒雪姫が、慌てて静止する。
 
「いや、もういいから! 私が手動で切るから!
 それもう既に、この前私がやった芸だから!!
 そろそろ真面目に苦情がきそうだから!!!」
言うなり、凄い勢いで茨を滅多切りし始めた。
 
「姫というのは気まぐれなもので。 ふっ・・・。」
王子は両手を上げて、ヤレヤレのポーズをした。
 
王子のこの言葉が黒雪姫に聞こえなかったのは
命拾いをした、と言えよう。
 
 
とりあえず王子以外の全員が、ムダに疲労度ゲージが上がった。
 
 
 続く
 
 
関連記事 : 黒雪姫 19 10.9.1
       黒雪姫 21 10.9.7
       
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       黒雪姫 1 10.7.5  

民主党総裁選挙

他人の夢の話ほど、聞いててつまらんもんもないが
電車に乗ってて、クワバタオハラ?の黒木瞳に似ている方が
今度滋賀に家を建てるんで意見をくれ、と言う。
 
商店街からちょっと遠いんじゃないか? と言うと
でもたったこんだけの距離だよ、と地図を指し示す。
ええー、私だったらこの4車線道路を横断するだけで軽く死ねる
とか、人ん家の立地条件にイチャモンを付けていると
隣のオヤジが、居眠りをしているようで
私の肩にもたれかかってきている。
 
こういう場合、1度目は相手の頭部を優しく垂直に戻してあげるのだが
大抵が何度も何度もこっちに寄りかかってくる。
忍耐力が尽きたら、肩で突き飛ばすんだが
その時はふと見ると、デューク東郷だったのだ!!!
 
おい、ゴルゴだよ、ゴルゴが電車の中で居眠りこいてるよ
しかも持たれかかってきてるじゃん、どうすんだよ
こいつは “後ろに立った” ってだけで
見境なく暴力を振るうヤツじゃん
寝てるとこを起こしたら、拳どころか銃弾が飛んでくるかも知れん
 
これはこいつが自発的に起きるまで
乗り過ごしてでも終点を折り返してでも、身動きが取れん・・・
そう覚悟して地蔵のように固まっていたら、肩が痛いのなんの。
 
目が覚めたら、何か知らんが布団外で
右肩をねじってそこに体重を乗せる姿勢で寝ていた。
睡眠、結構健康を害する行為である。
 
 
さて、こっから本題である。
右肩が、背後霊がいるように痛くて不愉快な朝
TVではしきりに民主党総裁選の話題をやっていた。
 
何だ? TBSは小沢アゲなのか?
小沢が首相になると、韓国は得をするのか?
 
 
TVで何を言ってたのかっちゅうと
大阪で街頭演説の時に民衆が完全に小沢支持だった、という内容。
 
こらこら、小沢が何で “選挙上手” と言われとんのか考えてみい。
あの民衆の多くは、小沢陣営に雇われたサクラだと思うぞ。
 
ああやって “支持されてる人” というイメージを
国民に持たせて、思想誘導をやるわけだ。
“支持される人” → “立派な人” という変換を期待して。
 
これをTBSでしきりに取り上げて
国民は小沢さんを望んでいるんですねえ、とやってたんで
なるほど、韓国が小沢を望んでいるんだな、とわかった。
大阪なら特に、“そういった” 人員を集めやすいだろうし
さすがだな、小沢。
 
 
さて、花畑思想の民主党が与党になって
日本、終わった と確信した私は、絶望感あふれる1年を過ごしてきた。
今でもこの絶望感は拭えない。
 
私的には、世界はひとつじゃないので
そういう事を言いたいのなら
近所の某国に行って南北統合を果たしてみろ、と言いたい。
世界、ひとつなんだから、南北ぐらい訳ないだろうよ。
 
だがこの実現にこそ、日本が必要なのかも知れない。
日本は、近所の争いを収めるために利用されるだけなのだろう。
 
ふざけんな! と言いたいけど
日本国民がそれで良いと言うなら、もう良いよ。
私の残り寿命は少ないから、後はどうにでもしてくれ。
私は “最後の誇り高き日本人” として、死んでいくさ。
 
 
はあ・・・、あと2年ぐらいで寿命が尽きないかなあ、と思っていたら
マヤ暦だと、世界は2012年?で終わりなんだそうだ。
 
ノストラダムスには失望させられたが
マヤ、頑張ってくれ! 私個人単位でぜひ!
 
 
今日はえらい後ろ向きな内容だが
ニュースを見ると、こうなるんだよ・・・。
 
だからここ1年、極力ニュースは見ないようにしてきたが
自分がどんどん時代に置き去りにされていて
バカがドバカになりつつある。
 
でもどうせニュースなんて、捏造、誇張、隠ぺい の
世論誘導ばかりやってるんで、見なくても良いよな
と思っていたら、知人宅の近所で殺人事件があったのを知らずにいて
“ニュースも見ないバカ” だと、思われたような気がする。
私の場合は日頃の言動から言っても、自業自得な部分がほとんどなんだが。
 
 
ニュースを見ない、って結構難しい事なんだぞ。
政治部門とか社会部門とか事件部門に分けて報道してもらいたい。
と言うか、そんな選り好みをせずに済むように
報道、もちっと中立になってくれよ!

黒雪姫 21

黒雪姫ひとりの働きで、やっと茨の藪を抜けた。
最後の方は、ナタが壊れて使い物にならなくなり
執事のキッチン鋏が活躍した。
(剣を持った王子は、災いを恐れた小人たちに制止された。)
それほど長い藪であった。
 
「こっから、あっち方面に2時間じゃ。」
「急ごうかの。」
 
「あなたたち・・・、私を少しは休ませようとか思わないの?」
肩で息をする汗だくの黒雪姫に、小人たちが冷たく言い放つ。
「行きたがってるのは、あんたひとりじゃからのお。」
 
 
このもっともな意見に、言い返す言葉が見つからず
黒雪姫が一歩踏出した時に、前方に動く影が見えた。
 
「ああー、遅れる遅れる。」
 
その瞬間、黒雪姫は小人のひとりの首根っこを掴んでいた。
「うおりゃあああああああああああっっっ!」
 
「きゃあああああああああああああっっっ!」
投げられた小人は、悲鳴を上げながら水平に飛んで行き
動く影に的確に叩きつけられた。
 
そこへ黒雪姫が、すかさずにボディスラムをする。
黒雪姫にダイブされた小人かウサギのどっちかが
グエッと小さい声を洩らした。
 
 
一同はこの衝撃映像に、驚愕した。
「何て事をするんじゃ!」
「そりゃ、ひどすぎるぞ!」
「そこまでの仕打ちはあんまりじゃ!」
 
小人たちのブーイングをよそに
黒雪姫はウサギの耳を掴んで持ち上げた。
「こいつの皮を剥いで、さばいて干し肉にしましょ。」
 
「ちょっと待て、そのウサギ、服を着とるぞ。」
「懐中時計も持っとるぞ。」
 
小人たちの指摘を、黒雪姫は聞き入れない。
「森にいるウサギは食用と決まってます!
 肉系は捕れるうちに捕っておかないと。」
 
「言葉を話す者を食べるのは感心しませんねえ。」
王子の言葉に、黒雪姫がブチ切れた。
「うるさい! こいつは生かしておいたらダメな気がするの!!!」
 
 
「あー、これ以上面倒な事になりたくないんじゃな?」
「見え透いとるぞ。」
「しかし、そのために殺人をしちゃいかんじゃろうー。」
 
小人たちのヤジに、黒雪姫が怒り出す。
「ドやかましい!!!
 あなたたちだって、こんな騒動はさっさと終わらせたいでしょ?
 そのために私が汚れ仕事をする、っつってんじゃん
 何の文句があるのよ!」
 
「悪じゃ・・・。」
「こやつが真の悪だったか・・・。」
ザワつく小人たち。
 
 
その時、黒雪姫の手元のウサギが、歪んだ笑みを浮かべた。
「ふっふっふっ・・・
 よくぞ見破ったな、女。」
 
ウサギは両手を前に出した。
「こうなったら、全員ご招待しよう。
 お茶会に・・・。
 波ぁっっっ!!!」
 
 
空中に出来たヒズミのような亀裂に
黒雪姫一行は吸い込まれて行った。
 
「波動砲ーーー?」
「カメハメ波ーーー?」
「ブレストファイヤーーーー?」
 
 
そのまま黙っていれば、黒雪姫が糾弾されて
自分は無傷で解放されてたかも知れないものを
早々とカミングアウトして馬脚をさらすなど
しょせん小動物は小動物、低脳なこって、という話である。
 
 
 続く
 
 
関連記事 : 黒雪姫 20 10.9.3
       黒雪姫 22 10.9.9
       
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       黒雪姫 1 10.7.5  

マウス

マウス壊れる 10.1.29 で
私のマウスへの想いを切々とつづったと思うが
マウスパッド 10.3.11 でウダウダ悩んで
いまだにマウスパッドを買いあぐねていた。
 
すると何の愛なのか、専サポがいらん同情心を発揮して
マウスパッドを持ってきてくれた。
やはりパッドがないと不便でしょう、という
勝ち誇った態度と共に。
 
私のパソコンが不調なゆえ
専サポに作業してもらう事が度々あるので
自分が不便なんだろう、と内心思ったが
マウスパッドとてタダじゃないんで
うやうやしくお礼を言っておいた。
 
・・・が、このマウスパッド、全然使えねえ!!!
 
 
私が 「大きいの大きいの」 と
うわごとのように言っていたので
比較的大きめをくれたようなんだが
私にとっては、「え・・・、これで・・・?」 レベル。
 
↑ この段落、読みようによっちゃエロ
 
しかもマウスを動かしにくく、とても使いにくい。
が、善意でくれた物に文句を言うのは、人として悪なので
ここでコソコソ言うだけに留めて
表向きはありがたく使っておった。
 
 
ところがある日、私の作業を見た専サポが怒り出した。
私がパッドを裏表逆に使っていると言うのだ!!!
 
このマウスパッド、何か知らんがスポンジ面がなく
半透明の1枚もの?なんだ。
片面にフィルムが貼ってあって、それをベリベリはがしたんだよ。
よくわからん作りだと思わんか?
 
で、フィルムで保護されていた側が使用面だろ、普通。
それを表に使っていたんだけど、マウスが動かねえ動かねえ。
キュキュッキュッキュ、と強制ブレーキを掛けられるんだ。
それでも貰い物だから、耐えて使っていたんだよ。
 
 
ところがこのキュッキュ面は、机上でのズレ防止の役目なんだと。
「文字が読める側が表でしょう、普通!」 と、罵られたが
確かに私の使っていた側から見たら、文字は逆になる。
 
でもその文字は、隅っこに小さく書いてある製品名みたいなもので
しかも 英 語 なんだよ。
そんなん英語偏差値40台の老眼ババアに熟読せえと?
見て見ぬフリをして無視するに決まってるだろうが!!!
 
 
しかし私に非があるのは明白なので
ほんとすいませんほんとすいませんと額で床連打したけどよお
問題は、パッドの真・表を使っても
ポインターがズレる、利かない、しかも迷子になる事なんだ!
 
「クリックする瞬間に力を入れてるからですよ!」
と、再び私だけのせいにされたけど
 
私はクリックする瞬間に力を入れたいんだ!!!!!!!
 
もう、これは譲らんぞ!
私は今まで長年、力を込めてクリックしてきたんだ
なのにこいつだけが、その動作に逆らう
絶対にこのマウスがおかしい!!!!!
 
 
ムキになって、こう主張したのに
「レーザーマウスなんか買うからですよ。」
で、サラッと流された。
 
レー・・・ザー・・・? と、ポカンとしたさ。
確かによく見ると、マウスにレーザーと書いてあるようだ。
だけどこれは機種名だと思ってたんだ。
 
と言うか、言われるまで LASER を
あの兵器のレーザーだとは認識してなかったよ。
ラセーと書いておいてレーザーと読めと?
どう好意で読んでも、ラーサー止まりだろ、LASER。
 
 
専サポが説明するに、レーザーマウスは無線でも感度が高いんだと。
「あなたには鈍い方が良いのかも知れませんねえ。」
頭部を揺らしながら薄笑いでそう言われて、とてもムカついたが
とりあえず数日後に家電店に走ってみたさ。
 
いつもと違う店に行ったら
愛用キーボードと同じメーカーのドブネズミ級無線があった!
しかも多分レーザーじゃない!
でも値段が5000円台・・・。
 
 
プリンターどれにする~ん?
赤ちゃんが産まれたら写真入り年賀状を作らなきゃ~
とかイチャついてる、新婚であろうカップルの隣で
眉間にシワを寄せて唸りながら悩んだババアの結論がこれだ。
 
パソコンを買う予定もあるし、とりあえず保留!
 
 
何か、たかがマウスいっちょで
ものすごいあれこれ遭った気分で
それで結局何も変わらず? と、思わんでもない。
 
それにしても、何を憎み合っとんのか、毎回毎回
お互いにとても不愉快な目に遭っているんだが
爆弾設置は全私だろうけど、スイッチオンは専サポだろうー。
こんなにお互いにとって悪い影響を与え合うのも珍しいぜ。
悪 + 悪 = 最悪!!!
 
 
マウスパッドの裏表は、今でも気にしていない。
キュッキュ面に当たっても、意地でも裏返さない。
ゴリ押しでマウス操作をしている。
 
マウスもキーボードもマウスパッドも
作業が終わったら片付けるパソコン環境なんで
マウスパッドが果たして表か裏か
ものすごいスリリングな日々になってしもうとる。
 
が、マウスパッドはさほど問題ではないはず。
レーザーが私に合わないんだけなんだから。 ふん
 
 
レーザーと言えばな、鳩山元総理が国防策で
「飛んでくるミサイルを撃ち落とすために
 日本中の上空にレーザーを張り巡らせれば良い」
と、このまま、ほぼ原文ママでTVで言っていた。
 
・・・レーザーさ、弧を描いて日本を覆ってくれるものなんか?
レーザー発射したら最後
直線でどっかに飛んで行くものだと思っていたよ。
技術、凄い進歩してるんだな!
レーザーバリア、凄え!!! かっこわらいとじかっこ
 
マウスがレーザーと知って以来
見る度にこの話を思い出して、ちょっとイラッとする。

黒雪姫 22

ドスン! と、地面に落ちたご一行。
 
「ふふふ・・・、ここがどこだかわかるかね?」
ウサギが邪悪な顔をして問う。
 
 
「ほらあ、明らかにこいつが悪でしょう?
 あなたたち、さっき私を悪者呼ばわりした事を謝りなさいよ。」
 
黒雪姫の抗議に、小人たちが素直に詫びた。
「すまんじゃった。」
「まさか、こういう展開になるとは思わんで・・・。」
 
「だから、あなたたち、考えが浅すぎるんだって。」
小人たちに説教をかます黒雪姫に、ウサギが怒鳴る。
「おまえら、ここをどこだと思ってるんだ!」
 
 
黒雪姫が、ゆっくりとウサギを持ち上げる。
「あなた、まことのバカ?
 ここがどこだろうと、あなたは私になぶり殺される事決定なのよ?」
 
黒雪姫はワープ中もウサギの耳を離さなかった。
ウサギは、黒雪姫に両耳を掴まれたまま凄んでいたのである。
 
自分の目の高さにウサギを持ち上げた黒雪姫が、キリッと言う。
「大丈夫、全部残さず美味しくいただくから!」
 
 
「・・・あわわ・・・。」
動揺するウサギに、王子が優しく語り掛ける。
 
「ウサギ殿、我々に情報をくれたら
 姫をとりなしてあげても良いですよ?
 私は殺生は好みませんので。
 いえいえ、決してベジタリアンではないですけどね。」
 
「・・・何を訊きたい?」
渋々と受けるウサギ。
 
「そうですねえ、まず、ここはどこで、誰が黒幕で
 あなたは何者なのか、何をしようとしてるのか
 300年前と数年前に、妖精界に何が起こったのか
 人間界の北国の村の滅亡と、東国の王妃に関わる鏡は何なのか
 現在の妖精界で、何か異変が起きているのか
 今のところ、これぐらいですかねえ?」
 
黒雪姫に同意を求める王子に、小人が突っ込む。
「それ、この話全部じゃないか!」
 
「てかさあ、ウサギごときにそんな核心がわかるとは思えないけど?
 それより、これ、鍋にしない?
 私、お腹すいちゃったわ。」
 
 
軽々しく自分を鍋の材料にしようとする黒雪姫に
ウサギが慌ててバタついた。
「待てっ、待ってくれ、何でも答えるから命だけはーーー!」
 
「そういや、さっきお茶会とか言ってたぞ。」
「食べ物があるんじゃないのか?」
 
「ある! あるから俺を食わんでくれーーー!」
「んじゃ、さっさと案内した方が良いぞ。
 この女、腹が減るとより一層凶暴になるし。」
 
「何ですって?」
小人のその言葉に、黒雪姫の腕がピクッと動いた。
 
 
「あああああ、余計な事を言って
 こいつの神経を逆なでせんでくれーーー!」
ウサギが必死に叫ぶ。
 
黒雪姫の怒りは、全部自分にくる事をわかっているようだ。
 
 
 続く
 
 
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       黒雪姫 23 10.9.13
       
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       黒雪姫 1 10.7.5  

エストポリス

スーパーファミコンの “エストポリス伝記Ⅱ” のリメイクだと
言い張っている、ニンテンドーDSのRPGソフト。
 
 
スーファミのエストポリスと思ってプレイすると
落胆する! と断言しよう。
 
スーファミのは、ターン性のコマンド入力の戦闘法で
4人パーティーだったけど
DSのは、Yボタンで攻撃、Bでジャンプ、Aで回避、Xは必殺技。
 
しかも、戦うのはひとり。
何度でもバトル中もキャラチェンジ出来るけど、とにかくひとり。
 
 
私の記憶の中の、スーファミのエストポリスは
ごくありふれたRPGのひとつに過ぎず
だけどおまけ要素の、不思議系のダンジョンがすんげえ面白くて
猿プレイをしてたら、ソフトが壊れて
肝心のストーリーの方はクリア出来なかった
というアホウみたいな思い出のゲームである。
 
よって、思い入れはまったくなかったけど
それでもこの変化には愕然とした。
アクションRPGになってるんなら、買わなかったよ・・・。
 
何でこれを “エストポリス伝記Ⅱ” として出したかな。
まだ安売りで買ったんで、傷も浅いけど
思い入れのある人、定価で買った人、ほんと気の毒に・・・。
 
 
このゲームは、スーファミ版を知らないなら
それなりに楽しめる内容ではある。
しかしボリュームが少なすぎる。
あっという間に終わる。
 
それは、2周目プレイを推奨してるから、のようだけど
何で2周する義務を課しているんだ?
ちぃーーーっとセリフとかが変わってるっぽいけど
それが何なんだよ?
 
お陰で1周目のダンジョンは、30階までしか降りれない縛りが!
 
 
・・・すまん、ネガティブになっていた。
ここまでの改悪は経験がないので、ついつい。
 
えーと、冷静にこのゲームの合理的な攻略法を書く。
このゲームは、メンバーが全員HPゼロになるとゲームオーバーになる。
 
その際に、レベルブレイクをするか? と選択肢が出る。
レベルブレイクは、全滅直前からLVを5上げた状態で再開できるのだ。
これをする事によるデメリットはなし。
地道な努力をしようという心が失われるぐらいである。
 
いっつもいっつも LV上げにヒイヒイ言ってたけど
あれって大事な作業だったんだな・・・。
我が身の安全を絶対に確証しないと、体調が悪くなる私でも
完全格上敵なし状態は、面白くなかったよ・・・。
 
このゴミめがウヒャウヒャ とか言って
虐殺できて楽しいかと思ったんだが
やはり私も善人だったんだなあ、と自分を見直したさ。
 
 
という、レベルブレイクだが
これをする条件はただひとつ、全滅。
 
ところがこの全滅、後半に行くほどしなくなる。
防御力も上がるし、落下のダメージを受けないキャラもいる。
 
よって、開始直後の主人公ひとりの時に
わざと死にまくって、レベル99にしておこう。
ゲームバランス、ダダ崩れだけど
ドラゴンエッグを集めたいなら、それが一番効率的なのだ。
 
と言うか、エッグドラゴンと戦う魅力ないし
こういう事をやってると、ほんと面白くないんで
1周目はドラゴンエッグの事は無視して
レベルブレイクの誘惑に負けずに
純粋にプレイをした方が良いと思う。
 
そして2周目の開始直後に、レベルブレイクでLV99になって
2周目にエッグ集めに専念しなされ。
 
悪い事に、2周目には違うラスボスが来るんだけど
ま、そいつは汚い手を使ってごめんね、と軽くヒネって
3周目に入ったらエッグドラゴンを倒しに行けば良い。
これで完全クリアである。
 
そういうプレイをいとわないのなら、
アンド、このゲームを1000円代で売ってたなら
買っても良いんじゃないかな。
 
 
本当にエストポリスを楽しみたいのなら
スーパーファミコンとソフトの方を買うべきだが
正直、そこまでする価値はないと思うんだ。
 
スーファミ時代のエストポリスを知らない人だけ
1000円代でのみ、
他に何もする事がないのなら、自己責任で買え。
 
 
歳を取ったら終わりだな、と落胆させられたよ。
攻略本のインタビューを読んだらよ。
この改変、自信たっぷりに本当に良いと思ってやったんだ?
 
はあ・・・、ファンじゃない私でさえ、ガッカリだぜ。
 
 
て言うかさ、このゲーム、発売されたのが2010年2月25日なんだよ。
定価は5980円。
私が買ったのは、その半年後で
ソフト本体より攻略本の方が高いじゃん! と驚愕したんで
1300円以下だったと思う。 新品が。
 
値崩れするのは、理由があるんだなあ。
 
 
関連記事: エストポリス 挫折 10.9.14
      ババアのゲームの買い方かっ! 10.9.16

黒雪姫 23

野原の1本の木の下に、長テーブルが置かれていた。
お茶や軽食が乗っている。
 
ウサギを椅子に縛りつけて、お茶を飲ませ菓子を食わせる。
「嫌がらずに飲み食いしたわね
 よし、毒は入ってない。
 さあ、食いましょう、いただきまーす。」
 
 
皆が楽しく茶をしている横で、縛られたウサギが訊く。
「俺はいつ解放されるんだ?」
「色々答えたらじゃないかのお?」
 
「じゃあ、早く訊いて放してくれ。」
「えーと、質問、何でしたっけ?」
ボケボケな王子である。
 
 
「♪ あっはっはー、バカなウサギ
 女王さまは怒り心頭
 兵隊たちが責めてくるー ♪」
 
歌声がする方向を、黒雪姫以外が見る。
「・・・?
 何であんたは見ないんじゃ?」
小人の問いに、黒雪姫が答える。
 
「どうせニヤついてる猫でしょ?」
苦々しい表情の黒雪姫。
「・・・当たりじゃ・・・。 何故わかる?」
 
 
「おい、それより兵隊が来る、って言ってるぞ。」
ここで黒雪姫がようやく返事をした。
 
「あ、それ大丈夫。
 灯油とライターくださーい。
 一瞬でカタが付きますのでー。」
 
茶を飲みながら、明るい声で言う黒雪姫に
何じゃ? どうしてじゃ? と、口々につぶやく小人たちだったが
向かってくる兵隊が見えると、全員が納得した。
 
「なるほど、紙か。」
某メルヘン名物のトランプの兵士である。
 
 
「こんなん、素手で破れるわ!」
黒雪姫が、兵士を持ち上げては頭上で破り捨てていく。
どう見ても、怪獣大戦争である。
 
小人や王子たちも、加勢する。
「ほりゃほりゃ、松明じゃぞー。」
「王子さまソード!!」
「執事ムチ!」
「メラ!」
えっ、誰? 何でドラクエ? しかも最弱呪文・・・。
 
 
途中いらん実況をはさみつつも、瞬時に兵隊を全滅させたご一行。
「わしらも頑張ればやれるもんじゃのお。」
「頭脳派じゃが、案外運動もいけるかも知れん。」
 
暴力沙汰の達成感に小人たちが浸っている隙に
ウサギが縄を緩めて逃げ出した。
 
 
「あーあ、だから食おう、って言ったのにー。」
「あんた、本気じゃったんか!」
 
「人類以外の生き物 = 食い物。
 人間っちゃあ、そういうもんよ。」
 
サラッと鬼畜発言をする黒雪姫の隣で、王子が優雅に微笑んだ。
「この姫と私を、一緒に考えないでくださいねー?」
この王子も大概な人格である。
 
 
いち早く冷静になった小人のひとりが、問題提起をする。
「なあ、この惨状はどうするんだ?」
 
そこいら中に転がっている千切られたトランプたちは
上半身と下半身に分かれてなお、動いていた。
カサコソと音を立ててジタバタしているその光景は
何かの虫のようでもいて、ちょっとグロテスクである。
 
「もう何も出来んじゃろうから、放置で良いだろう。」
「しかし、哀れ過ぎないか?」
 
小人たちが、オロオロし始めた。
ひとりが感情に支配されると
残りの小人たちに、その感情が次々に広がっていく様は
まるで伝染病のようである。
 
 
「じゃあ、とどめを刺せば良いのね?」
黒雪姫がマッチを取り出した瞬間、小人たちが慌てた。
「わーーーーーーーっっっ! 止めてくれ!」
 
一斉に黒雪姫に飛び掛かる。
この黒雪姫小人ブドウ状態も
幾度となく繰り広げられてきた風景である。
 
 
小人たちの矛盾した言動に、黒雪姫が怒り始めた。
「あなたたち、何がしたいのよ?
 イクサって言うのは、こういう事なのよ?
 普通は敵の、血まみれ内臓ドバーの死体が
 目の前に山積みになるわけ。
 今回は紙で、まだ動いているだけマシでしょう!」
 
黒雪姫の激怒に反論が出来ずに
うつむいて黙りこくっている小人たちを
王子がしゃがみ込んで、優しく慰める。
 
「まあ、正当防衛だとしても
 他人を傷付けるのは気分の良いものではありませんよね。
 でも彼らは、普通の生き物ではないようですので
 その内、自力でくっつくかも知れませんし
 そっとしといてあげる、というのはどうでしょうか?」
 
 
この王子の提案を、欺瞞だとわかっていても
すがりついてしまう小人たち。
 
「そうじゃな。」
「きっとわしらと違う構造なんじゃ。」
「とりあえず、復活を祈ろうぞ。」
 
自分たちにだけ都合の良いプラス思考に
黒雪姫が冷淡につぶやいた。
 
「最後まで殺してあげるのが、勝者の義務なのに・・・。」
 
 
 続く
 
 
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       カテゴリー 小説・黒雪姫シリーズ
       
       黒雪姫 1 10.7.5   

エストポリス 挫折

実は、エストポリスの記事は書くつもりはなかった。
悪口しか出ないからである。
 
私とて、言いたくて文句を言ってるわけではない。
とかいうのは、文句が多いヤツの常套ゼリフなので
何の自己正当化も出来ていないのが情けない。
 
その気持ちが変わって、エストポリスの記事を書いたのは
どうしてもこの記事を書きたくなったためである。
 
 
文句を言いながらも、エストポリスをやっとったんだ。
ゲーマーとして、一応全部やり尽くすつもりでな。
 
ところが2周目のガデスがドラゴンエッグを落とさん!
 
ガデスというのは、何人かいる中ボスのひとりで
3回ぐらい戦わにゃならん、しつこい敵で
倒したら “ドラゴンエッグ3” というアイテムを出すんだ。
 
倒したら、と言っても条件がある。
“1分以内に”。
 
もう、これからして、おかしくないかあ?
中とは言え、ボスを1分以内打破だぜ?
どういうゲームバランスだよ?
 
 
ま、このドラゴンエッグを4個集めたら、剣が1個貰えて
8個集めたら、エッグドラゴンと戦える、という
別にどうでも良い付属システムなんだが
とりあえず、完全クリアを目指して、頑張っておったんだ。
 
ガデスを倒したら、1章が終わった、っちゅう事で
その後主人公が結婚してラブラブで仲間と海に遊びに行って
奥さんの料理が不味くて夫婦ゲンカは奥さんの方が強くて
子供が出来て、と
 
セーブポイントなし!
アイテム欄、確認不能!
 
の、ノンストップのくっだらん小芝居を延々見せられるどころか
セリフ送りにいちいちボタンを押さなきゃならんのだ。
 
つまり、ドラゴンエッグを本当に貰ってないのか
中々確認できないんだよ。
てかさ、ガデス戦の前にも、延々とザコバトルやアドベンチャーや
仲間との寸劇などがあって、すんげえ時間が掛かるんだよ。
 
 
いや、ドラゴンエッグを貰えたかどうかは
相手を倒した瞬間にわかる。
「入手した!」 と、ウインドウが出るから。
 
でも、LV99でノーミスでやってるのに
ウインドウが出ないのは、見逃したか
ガデスの時だけ特殊なのか、って思うじゃん。
 
 
とりあえず、1章ラストのガデス戦を
電源ブチ切り、やり直し で繰り返したさ。
 
だけどさすがに8回目が終わって
アイテム欄にドラゴンエッグ3がなかった時には
ネットで調べざるを得ないだろ?
 
ドラゴンエッグ3、1章ラストガデス戦じゃねえ・・・。
その前のガデス戦だった。
攻略本を見たら、普段は見ないイベントチャートに載っていた。
 
 
ここで私の脳電源もブチ切れたさ!
もういい!
エストポリス、一応1周目はクリアしてるし
楽しみにしてた “いにしえの洞窟” も
バトルシステムが変わって、面白くなくなったし
ソフトより攻略本の方が高かったし、止めて悔いなし!
いや、悔いはあるけど未練なし!!!
 
そして、この記事を書いている。
更に、新たなる記事を書きたくなる出来事が起こったから。
 
続き続きで、どうしたやらずぶったくりかと思われそうだが
カミングスーン! (だっけ?)
 
 
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