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2006-12

監禁目撃談

数年前に、とある観光地によく行ってた時の話。

駅前に露店があった。
行く度に、ちょこちょこ覗いていたのだが
その露店はいつも初老の女性と、20代ぐらいの男性と
その間に可愛い女の子が座っていた。
観光地の露店なのに、全員、無愛想。

ところがある日、思いがけずにTVでその一家を見て驚愕した。
関西ローカルニュースなので、全国的話題にはなっていないと思うが
事のあらましはこうである。

ある日の夕方、いつものように店じまいをし始めた時に
娘がスタスタと駅前の交番の方に歩いて行った。
交番は露店と、道を挟んで真向かいにあったのである。

娘は警察官に助けを求めた。
この女の子は一家の娘などではなく
確か出会い系だったと思うが
それで会った男性に長期間監禁されていたと訴えたのだ。

男性は30代、女の子は10代であった。
(確か、18歳か19歳)

警察官は、すぐさま女の子を保護した。
露店の男性は、女の子を追って交番に駆け込み
女の子に何かを叫びながら、警官たちに取り押さえられた。
男性は逮捕された。

1年ほどの期間だったか、月1ぐらいでそこへ行き
電車待ちや一休みの時など
結構、この一家を遠目にジロジロ見てたんだが
その理由が、見た目での年齢の違和感である。

初老の女性は60代に見え、男性も女の子も20代に見えた。
母親と息子と娘にしては、無理があるような・・・
と、それが引っ掛かってしょうがなかったのである。

男性と女の子を、いきなり兄妹断定して
夫婦か恋人じゃないかと、まったく疑わなかったのは
よくわからないが、あのお互いを無視する雰囲気が
まさに馴れ合った “家族” に感じたからだった。

いくら冷め切ってても、空気のような存在でも
一瞬でも色恋関係にあった夫婦と
それがない親兄弟の出す雰囲気って、何となく違いがあるだろ?

そして、露店の周囲のお店の人たちと同様に、私も
「ええっ!!! あれ、監禁されてたの?」 と、驚いたのは
とてもそうは見えなかったからである。

よく男性がいない時があり
それでも女の子は、初老の女性と一緒に普通に店番をしていて
通りすがる私にも 「いかがですかー?」 と、声を掛けた事もある。

端から見ていると、男性はグウタラに見えた。
お店の事は全部、女性ふたりでやってたからだ。

この事件、これ以外の事情もその後もわからないが
女の子が未成年だった事だけが敗因のような気がしたんだ。

私とどっちが大事なの?

このセリフを言った覚えのある女性も
言われて困った男性も多いと思う。
一番よく聞くのは 「私と仕事」 の比較だろう。

私の場合は、このセリフは言った事がない。
が、言われた事は、多少あるような気がする。

詳細は忘れたが (多分、些細な事だったと思う)
「俺と友達とどっちが大事なんだ?」 ってのを言われた時に
「友達は大勢、彼氏はひとり。 希少価値だって。」
で、表面だけ取り繕い (?)、穏便 (?) に済ませようとしたが
そういうヤツは喰いつきが激しいんだよな。
延々なだめすかしたあげく、終いにゃ恫喝の力押しだったぜ。

そこから考察するに、「どっちが大事?」 と
問い詰められる最大の原因は、フォロー足らずだからだ。
もっと構ってほしいから、こんな言い方をされるのである。

問題は、同じ土俵上にないものを比較するアホさ加減ではない。
そんなの比べられない事は、誰でもわかっている。
なのに、あえてそういう言葉が出るのは
他に言い方が思いつかないだけの話。

私の場合はどう猛なので、放置されたら
「そんなんじゃ、おめえの人生に私はいらねえよな?」
と、いきなり脅迫から入るが、大抵のヤツは優しいので
自分の他の比較という、ある種の謙遜的言い回しをするだけである。

こういうくだらん比較を嫌うヤツも多いが
そこまで相手に言わせる自分の放置状況はどうなんだ?

私も唯一彼氏相手にだけは、相当な構ってちゃんなので
放置する男性とは長続きしない。

割れ鍋にとじ蓋とでも言うのか
付き合う相手は不思議に、変態間近な束縛野郎が多かったので
目クソ鼻クソで、大ラッキーだったぜ。

ただ、構われすぎるのも、(勝手な言い草だが) うるさいので
距離感が同じ相手ってのが、一番波風が立たないよな。

とりあえず、この言葉を言われたヤツは
「バカな比較を・・・」 と、問題をすり替えんと、まず我が身を疑え。

そこまで人はバカじゃねえ。

言葉の苦労

「あそこのあれ、どうだった?」 と、聞かれ
「うーん、がなしかないかなあ。」 と、答えた。

「どういう意味?」 「だから、がなだって。」
「“がな” って何?」
「えっ? “がな” って、こっちじゃ通用しないの?」
「しないしないw」

方言だったとは・・・と、びっくりこきつつ
説明しようとするが、方言を翻訳って意外に難しい。
「えーと、“値段の分の価値しかない” って事かなあ。」
「ああ、なるほどー。」

スムーズな会話の邪魔になって申し訳ないので
できるだけ方言は使わないようにしよう
と、心掛けているのだが、判別が難しいんだよなー。

最近、友人と話してて途中で気付いたのだが
純粋な関西人である友人が 「~しなっせ」 とか、言っている。
これは確か熊本?弁だったはず。

「何で熊本弁を使ってるの?」
「うつったw」
「関西人はなまりに厳しいだろ。
 妙な方言を使ってると、本来の関西弁に支障が出るんじゃねえ?
 やめなっせよ。 (← もうここで既に・・・)」
「あまりにも自信満々になまられてるから、ついw」

・・・いや、自信満々じゃねえんだ。
本当にわからないんだよな。
しかし、友人に害まで及ぼすとは、このなまりをどうにかせんとー。

とは言え、この頃益々言語にうとくなってしまっている。
関西に来た当時は 「おおっ」 と、気付いていた関西弁も
耳が悪いんか、音感が鈍いんか
聞き慣れてしまった今では、標準語と区別が付かないのだ。

関西人は関西弁に厳しい。
よそ者が使う中途半端な関西弁を嫌う傾向がある。
私には完璧な関西弁は絶対にマスターできないと断言できるので
なまりを直すなら標準語にした方が良いだろうが
これはもう、学校とかに行かないと無理っぽい。

なまりどころか、元々の発音がおかしいので
多分、周囲の人々は人権的配慮で
より一層、優しくしてくれてるような気がするんだが
そういう負担を掛けるのも如何なものかと思う。

言ってはならない本音を言うと
自分でも諦めているとこで努力をするのが、すげえイヤ。
気にしている弱点ほど、こういう傾向ってないか?
改善しようとやってるのも、みじめったらしい気分になる。
できる限り、目を逸らしていたい。

そうやってルーザーに成り下がっててもいいんだが
周囲に迷惑を掛けるのは不本意なので
ちょこちょこ言葉のアクセントについて
質問をしたりしているんだが、ここは関西。
教えてくれるヤツが標準語で教えてくれてるのかすら怪しい。

というか、相変わらず言語のルールがまったくわからん。
アクセントって、全単語丸覚え? 文章のアクセントも?
何が何だかわからんのに、どうにかできるんだろうか?

皆口を揃えて 「普通にしてていいんだよ。」 と、言ってくれる。
それは温情じゃなくて?
関西で永遠に九州あたりのなまりを使ってていいんか?

時々この話題に関して、グチグチ書いているのは
一向に進歩せずに、数ヶ月おきぐらいでくじけるからである。
同じ事の繰り返しをやってるわけだ。

そもそも、人の話すら聞いてないヤツが
言語の細かい部分に気を回せるかよ?
無駄無駄無駄無駄ーーーーーーーーっ!!!

さて、しばらくブーたれておこう。
その内にまた復活できるだろ。

コート続報

せっかくコートを買ったのに、寒くてしょうがないのに
ひとり越冬な格好をして浮きたくないので
周囲が寒いと言い出すまで、耐えに耐えていた私。

とうとう、“関西で初雪” のニュースを目撃!
高笑いをしつつ、そそくさとコートを着て出掛けた。
友人の買い物に付き合うのさ。

友人もさすがにコートを着ていたので、安心したのに
私を見るなり、「必ず一歩先を行ってるよね。」 と言う。

ええええええええええええええっっっ!!!

「ヘン?」 「ヘンじゃないけど」
「似合ってない?」 「似合ってるけど」
「おかしい?」 「おかしくないけど」

イライラしてきて、「けどけど」 って 「けど」 の後は!! 
はっきり言えよ! と、怒ったら
「アンダーワールドみたい」 と、わけわからん事を言う。

映画だそうだが、私は観てないんだ。
それに出てくる吸血鬼の女性のようだと言われる。
「マトリックスみたいな感じか?」 と、聞くと
「それとはちょっと違うイメージ。 アンダーワールド。」

益々わけがわからなくなったあげくに
新しいコートを着た喜びも、きれいさっぱり消えうせたわい。

後日、友人に再び突っ込んで聞いた。
「もしかして、“痛いババア” になってた?
 あのコートを選ぶべきじゃなかったかなあ?
 今後のためにも正直に教えて。」
と、低姿勢でお伺いを立てると
時期的に早いだけで、痛くはないし
何よりああいうコートが似合う人ってあまりいないから
良いと思うよ、という答が返ってきた。

何かすげえ引っ掛かって納得できないけど、あまり追求すると
友人も 「悪い事を言ったかも」 と、気にするだろうから
これ以上はこの話題は出さないでおくしかない。

そこで自力解明、と、ネットでアンダーワールドを調べてみた。
あああああーーーーーーーーーー
orn と打ちたいほど、すげえ納得。

そうだよ、私はこういうファッションが好みなんだよ。
本当なら、このコートに安全ピンやらチェーンをつけて
金具ジャラジャラのブーツを履きたいぐらいさ。

でもそれは年齢に関係なく、普通にきっついのでしない。
が、知らず知らずに趣味が出てたんだなあ・・・。
まさに “特殊な趣味の人” って丸わかりだ。

実際、すんげえ似合うんだが
そこいらのスーパーにいると浮くような感じ。
それに夜見ると、霊と間違われそうな不気味さもある。
冷静になって考えると、普段着には辛いんかも。

「似合う人があまりいない」 じゃなく
正しくは 「着ようとする人があまりいない」 だろう。
友人、優しいーーーーー。

かあちゃん、またやってしもうたかも・・・ と
しばらく落ち込んだけど、いや、今も落ち込んでるけど
買っちゃったものはしょうがねえよな。
これをいかに普通に着るかに心血を注がねば。

しかし、こんな大物を普通に着られるんだろうか?
これ一枚で全身の印象を左右してしまうぞ?

軽いので、風にバサバサなびきやすいから
広がって悪目立ちしないように
努力として、チミチミ裾を絞ってみた。(紐がついているのだ)
丈も長すぎるのが敗因かも知れないけど、これはどうしうようもない。
足が寒いんで、ロングのが欲しかったんだし。

これにはロングブーツは、それこそ 「何者?」 だな。
欲しかったんだが、買わない理由ができて儲けたぜ。 クスン

しかし、ここまで後悔した買い物はかつてないぜ。
今までも妙な格好をしてたと思うんだが
(本当に妙だと自覚があるなら、はなからしないんで、予想として)
人目を気にするようになったとは、私も立派な大人になったって事か?

ああ、大人って制限厳しい。

写真? ねえよ。 撮ったとしてもアップしねえよ。
極貧の中、大枚はたいて買ったから
絶対に5年は着続けるつもりなので、批判が恐いんだ。

グチを垂れ流したかっただけだが
それだけじゃ気が済まないので、要所要所で自賛しているのさ。
真に受けて見たがるなよ?
 
 
関連記事 : コートを買った! 06.11.7

安い服屋

(昨日のブログの続き?補足?なんだが)
友人に付き合ったその服屋には、行った事はあるが
部屋着を買いに行っただけで
スウェット以外、チェックした事はなかった。

が、普段何万も出して買ってたようなニットが、2000円台であり
「何じゃ、こりゃああああああっっっ!!!!!」
と、大ショックを受け、プルプルしてるところに
「これをちょっと着てみて。」 と、友人がダウンを持ってきた。

おめえの買い物だろ、自分で試着せえよ
しかも、こっちは買ったコートを初めて着てるっちゅうに
と、ムッとしつつも着る。 (ここらへんが私の妙な素直さ)

そのダウンは、短い背中丈でフード付き。
フチにファーがついてるし、真っ白で女の子っぽくって
絶対に自分では手に取りもしないタイプ。

・・・・・これがまた似合うのだ・・・・・。

「ああー、やっぱり何を着ても似合うねえ。」
という褒め言葉に、ちょっと機嫌が直りかけたが
値段を見ると4000円弱で、もお! もおおおお!!!

「それ買ったら? 似合ってるよー。」
ちょお待て、これが何十着も買える金を出して
コートを買ったばかりなんだぞ、私は!!!
しかもそのコートを着て、わけわからん感想を述べられてるんだぞ!
と、怒りに再び震えたが、何をどこまでパニくってたんか
「このデザインは、私は年齢的に無理。」 と
余計に墓穴を掘るような言い訳をして突っ返した。

脳みそがグラグラして、早々と帰ったさ。

帰宅後、風呂に入りつつボンヤリ考えた。
(もちろん手元はワシワシとマッサージ)

昔は物の値段って、生地とか縫製である程度わかるもんだったが
最近は見分けが付き難くなっている気がする。
一体いつからこうなってたんだろう?

そういや、プ○ダのバッグを見た時に
「この素材でこの値段?」 と、驚いたっけ。
ぼったくりは、あそこらへんのブランドが元凶なんじゃないか?

今まで服を買う時は、直営ショップかデパートにしか行かず
予算がない時は、メンズに行っていた。
(同じブランドでも、メンズはレディスより安いのだ)

世界が狭かったんか、安い服屋をよく知らなかったんだけど
こんなに使える物が売ってるとは!
「何万ぐらいするんだろう?」 と、買いあぐねていた
カシミアのマフラーも、1000円!であったし・・・。

ただ、どれも色がイマイチなんだよな。
耐久性も悪そうな気がする。
いや、それでもあの値段なら買いだろう。
私、今まで、かなりのムダをしてたんかも
ああ、考えるのも恐ろしい・・・・・。

安い服を見ていると、自分が持ってる服とついつい比較をして
脳みそ煮えたぎるは、落ち込むは、心神耗弱になってくるが
今までのムダは悔やんでもしょうがない。
今後は安い服屋を発掘するぞ!!!

と、さっそくスーパーの服売り場に行ってみたさ。
スーパーとかの服売り場での買い物の難点は
すげえだだっ広いフロアの中の商品のほとんどが
妙なデザインばかりで、逸品を探すのに時間が掛かるってとこ。

利点は、店員さんが付きまとわないので
思う存分、選びまくれるんだ。

そんで、1500円!のニットを買った。
私が持ってる何万もしたニットと
見た目がほとんど変わらないのが、すげえムカつく!

が、とても良い買い物をした気分で、嬉しくてしょうがねえ。
1500円の服を着ても、私、格好良い! ほーっほほほ (絶好調)

だよなあ、美人が100均の化粧品を持ってても、何も思わないよな。
ナイスバディなら、安い服を着てても似合うんじゃないのか?
いや、あえてそっちを着こなしてこそのナイスバディだろ!

化粧品もそうだったし、物って値段じゃないんだなあ。
貧乏かましてから、服もロクに買えねえと
人生の覚悟をしてたんだけど、道は開けるもんだ。

「持たざる者は幸いなり」 ってかー? グへへへへ (最好調)

(コートの件を思い出すと、再び落ち込むがな・・・)

恋愛暴露

石原真理子?が、恋愛暴露本を出したと話題になっているが
こういうヤツ、大っっっ嫌い!

恋愛中って、どんなヤツでもトチ狂ってしまうし
(特殊な性癖があれば、そりゃもう余計にシッチャカメッチャカ)
そういう姿って、本当に心を許した相手にしか見せないのに
それを別れた後で他人にベラベラ喋るというのが許せない。

しかも別れた相手の話など、そういうつもりじゃなくても
どうしても、悪口に近くなってしまう場合が多い。
だから過去の恋人の話題など、気軽に喋るものじゃないと思う。

と、息巻く私は、喋らないんだな? と問われると、ちょっと違う。
ブログでもちょこちょこ経験談を書いてるし
別に飛び抜けて口が堅いとかじゃない。
喋らないのではなく、喋る状況にならないだけである。

ここらへん、よく解明はできていないが
どうも、毎回とてもわかりやすい恋愛状態のようで
「別れたーーー」 と、報告しても
友人どもには聞かずしても理由が丸わかりらしく
「ああ、そう。」 だけで、「どうして?」 とは聞かれない。

私も、相手を貶めて自分を高く見せる主義は持っていないので
(てか、他人がどんだけ堕ちても
 私の評価が最悪の位置にあるのには変わりはないだろ。
 人道のランキングスペースに定員はねえんだよ。)
文句を言う必要もないだけである。

そりゃ慰めてはほしいが、そう希望すると
必ず説教に行き着くので、触らぬ神に祟りなしの姿勢に徹する。

結果、手を汚さずに済んでいるってわけ。

「どうして?」 と聞かれた事も、あるにはあるが
「恋愛も別れもひとりじゃできないだろ。
 どっちもどっちで、何がどうってわけでもない。」 か
「こっちが聞きたいよ!」 のどっちかで終わる。
 ( ↑ この方が多いのが何とも・・・)

しかし、世の中には別れた相手の悪口を言うヤツも多い。
いつもいつも元彼の悪口を言う子がいたが
そんなイヤなヤツと何で付き合ったんだよ?
と、逆にそいつの感覚を疑ってしまう。

私も別れた相手に、ある事ない事言いふらかされた事が何度かある。
“ある事” でさえ、言う神経を疑うが
何で “ない事” までわざわざ捏造するんだか。

そいつをとっ捕まえて聞いたら
「周囲に自分が悪く思われたくなかった。」 だと。
アホか! 余計に悪く思われるっちゅうの!

まあ、悪口を信じるヤツは、私とはその程度の仲だし
私の耳に入らなければ、どう好き勝手に噂されても構わんさ。
えれえ高い場所にいるヤツなら、風が吹いても揺らぐかも知れんが
下の下の下段にいる私は、足場が頑丈に根付いているんだぜ。

だけど、一度は好きで付き合ってたのに
そうも手の平返しをされるなんて、すげえ悲しいけどな・・・。

人の悪口を言うな、などと、清い事を言うつもりはない。
悪口や噂話などの下世話な事って、とても楽しいもんな。

でも、そういう話をする相手は、信頼したヤツに厳選するべき。
決して褒められた娯楽じゃないんだから
コソコソ人目を気にしてやるってのがルールであり、醍醐味。

隠れての飲酒や喫煙、美味いだろー?

霊視

知り合いに霊能者がいる。
霊感が強いってだけで、プロではないんだが
ある程度は、“その人” が視えるらしい。

いきなり 「全然信じてないでしょ」 と、言われたのが意外。
私、心霊関係、大好きなんだが、信じてないんだろうか?

試しに私を視てもらうと
「すごく苦労をしてますよね。」 と、これまた意外な事を言われた。
「へ? 私、苦労した事はないですよ?」 と、否定するも
「いや絶対に苦労してますって。」 と、譲らないので
「自分じゃ気付いてないのかな。 ザツな性格だし。」
と、ギャグを飛ばしたら 「そうですね。」 だ。
こら、そこは 「そんなことはないですよ。」 と、答えるべきだろ!

「これまで苦労した分、今幸せなんですよ。」 と
意外な事ばかり連発してくれるのが不思議。
「へえ? 私、今幸せなんですか?」 と、聞くと
「幸せです!」 と、断言された。

帰宅して風呂に浸かりつつ、ボンヤリ考える。
どうも風呂は思考タイムになってるようだ。
もちろん手は忙しくマッサージとかやってるが。

私は今、人生の中で最上級に貧乏なんだが、これで幸せなんだろうか?
確かにお金には無頓着だが、それでも人生の幸福には
多少の金銭は必要だと思っていたんだけど・・・。

という事は、私の幸福にお金は関係ないって事で
たとえホームレスになっても幸せでいられるってわけ?
それならそれで、今後の人生にも希望が出てくるよな。

知人は他に 「自信に満ち溢れていますよね。」 とも言った。
「ええー? 私、いつも 『私ごときが』 って思ってますよ。」
と、逆らったら 「それは上を望まないだけですよ。」 と、言われた。

常にどういう現状であれ、納得して受け入れてるから満足し
それゆえに自信満々なんだと。
これって、すげえ底辺でふんぞり返っている勘違い野郎っぽくって
えれえ情けないんだが、気のせいだろうか。

何か、あまり良い事を言われなかった気がするが
とりあえず、私は幸せらしいのは良かった良かった。

って、簡単に納得していいんかいな、と思われそうだが
幸せってのは、それに気付いたヤツがなれるものだし
ひとりで脳内物質でも分泌させてれば、それで良いんじゃないのか?

こういうとこが “底辺で満足” ってやつか?
知人、結構鋭いとこを突いてるんかもな。

生まれ変わりについても聞いたが
76?79?回忌 (忘れた) になったら、生まれ変わるんだと。
それまでは子孫とかを見守っているらしいぞ。

生まれ変わり後の人生は
たとえば前世で女遊びばかりしてたヤツは
現世では配偶者の浮気で苦労したりするんだってさ。

んで、事故に遭った場合なんかでの生死の分かれ目は
「守ってもらえてるか」 で
感謝の心がある人ほど、守ってもらえてるそうな。

ここらへん、宗教とかでもよく言われるよな。
(その知人は宗教はやってない)

いやあ、私の知らない世界観が聞けて、とても面白かった。
またあれこれ訊ねてみたいんだが
興味本位で聞くのって、失礼になるんかな。

「霊より、生きてる人間の悪意の方が恐いですよー。」 ってのには
「それは霊が見えなくても恐いですから。」 と
きっちり裏拳で突っ込んでおいたが。

年末

毎年この時期になると
過去の年末年始の同じグチを書いている気がするが
そのぐらい年末年始に良い思い出がねえ。
あと20年は、この時期はまったく同じ話をするぞ!

年末年始は1年で一番嫌いな時期である。
師が走ると書いて師走なので、私も走り回らねばならないようで
12月に入ると、掃除に大騒ぎをしている。

しかもこの時期は寒いので、3日おきぐらいで風邪を引く。
治ったかなー、と思うと、また風邪菌が来てるような感じ。
大人しくしてればいいんだが、掃除をせねば、と気になって
おちおち寝込んでもいられない。

何故こういう強迫観念があるのかというと
多分、うちの家の伝統なのだろう。

年末になると、毎日クソ寒いのに窓を開け放して掃除掃除に
おせち作りで、かあちゃんはトチ狂っていた。
家の中がピリピリした空気に包まれていた。

31日にはそこにとうちゃんが加わって
おめえら家の解体でもやるんか? という有り様だった。

そこまで必死こいて掃除しても、古い社宅じゃ
まったく変わり映えがせず、意味がないような気がしたが
「一年のけじめ」 なんだと。

この狂想曲が終わると、次は大晦日の夜という行事が待っている。
普段は晩飯を食ったら、すぐ自分の部屋に追いやられていたのが
大晦日は家族揃って、レコード大賞と紅白歌合戦を観なければ
いけない、というのが、うちの家風だった。

観たくもねえTVをボーーーッと座って観る苦痛。
時計を何度も見るせいか、いつ見ても5mmぐらいしか進んでねえ。
私の時間の配分は、1年の内の3分の1ぐらいは
この大晦日の夜が占めてたような気がする。

そんで、12時になると年越し蕎麦。 しかも手打ち。
晩飯にすき焼きとか食わされ、ジッと座らせられて
もたれてる胃に、更にむりやり蕎麦を食わされ
何が 「長生きの縁起担ぎ」 だよ?
逆に寿命が縮まるっちゅうの。

そしてその後は初詣で。
重い胃を抱えてゲスゲス言いつつ、ド田舎の街灯もない真っ暗闇の中
懐中電灯の明かりを頼りに、山の上の神社に行く。

ボロポロの石段が、急角度で300段以上あって
(数えたが、崩れてる部分が多くて正確にはわからなかった)
石段がグラグラするだけじゃなく、暗いは雪は降るは凍ってるは
詣でじゃなく、雪山ロッククライミング。
年始早々、命の危機満載。

神社に着くと、金を払わされ (賽銭)
たき火にあたって、帰り道を憂えていると
村の青年団が、ふんどし一丁で裸足で走ってくる。

若い男性は素っ裸で神社を出発して、川に飛び込み
再び神社に帰ってくるというのが村の掟なのだ。
年始早々、生きるか死ぬかの雪中トライアスロンかよ。

皆、大変だよな、と、ゼイゼイ帰路をたどり
家に着いてすぐさま布団にもぐり込むも
疲労と胃もたれでなかなか寝付けないのが
私の毎年恒例の年末年始であった。

幸い今現在は、自分の自由にできるんだが、できるはずなんだが
何をトラウマにしてるんか、この時期になると妙に気分が沈みこむ。
で、テンション低いまま、掃除に追われて落ち着かない。

「年末って掃除で辛いよねー。」 と、友人にグチったら
「うちはゴールデンウィークにやってるよ、年末は寒いじゃん。」
と、あっさりとしたマイルールを告げられた。

すっかり洗脳されてる私には、その無法が心底羨ましかった。
ああ、このマインドコントロールを解きてえ!
と思いつつ、今日もキイキイ掃除片付け・・・。

しなければしないで、すんげえ気になって落ち着かないんだよーーー!

臭いに関して話してて

「そういう事を人に言うと疑われる」 と言われたんで、書く。
皆に問いたい。 私の言う事がヘンかを。

以前、「何かヘンな臭いがする」 と、しきりに言ってるヤツに
「自分の鼻の穴が臭いんじゃねえの?」 と言って
ギャグだと思われ、大爆笑された事がある。
いや、これはギャグじゃねえってば。

鼻の穴が臭い事はある。 これは絶対にある!
だって臭いってのは、その物体の粒子が鼻腔に着いて感じるからだ。
強烈な臭いが鼻を突いて、それがいつまでも残るのは
鼻の穴にその臭いの粒子が残っているからだ。

(いや、これは医学的根拠と私の推理がごっちゃになってるんで
 正解かどうかは怪しい部分もあるんだが・・・。)

だから私は、鼻洗浄スプレーを常備してて
気になるとシュパシュパやってる。
鼻の水洗いというのもやってみたいが
えれえ痛いらしいので、恐くて挑戦できない。

よく私は、人より臭いに敏感だと言われるが
ヘビースモーカーなので、それはありえない。
どっちかっちゅうと、臭い恐怖症みたいな神経症? とも思うが
別に恐怖ではないので、これも違うような気がする。
単に、臭いに関して目ざといだけなのである。

ちょい前に街を歩いていて
「あ、雨の匂いがする、雨が降るんじゃねえ?」 と言ったら
「はあ???」 と、驚かれ、こっちが驚いた。
案の定、深夜から雨が降ったぜ、ほっほっほ。

雨の匂いとか、雪の匂いとかあるだろ?
四季には匂いがあるよな。
それは子供の頃の記憶が元になってるが
時代や場所が変わっても、不変の匂いってあるよな?

私は、感じた事の理由がわからないまま
それをついストレートに口にしてしまうので
メルヘン世界の住人かよ? と、突っ込まれる時があるが
そういう妄想じゃなく、どっかに必ず根拠があるんだ。
ただ、脳みそに問題があるので、うまく言葉に変換できないだけで。

現にずっと “中目黒の匂い” と表現してたのは
炒め物をするニンニク油の匂いだった事が、最近判明した。
(自分で料理して、あっっっ! と、気付いたのさ。)

ゴミ箱の匂いがするうどんは、昆布の匂いだとわかったし
犬臭いカップラーメンは、ブイヨンのせいじゃないかと調査中。

ここで、知ってる人に質問。
築地発祥の 「銀○こ」 のたこ焼きって
日本ハムの匂いがするよな?

ほら、日本ハムって、レトルトカレーや色んな製品を出してるけど
全部ハムの味がするだろ?
あの匂いがするんだ、「銀だ○」 のたこ焼きは。

関西にもあるんで、ぜひ食ってみて。

包茎

おおおおおおおおおまえは、また何を言い出す!
と、ヒくヤツも多いであろう、この話題。

いや、男性誌を読んでると、やたらこの広告が多くてな。
タートルネックから顔半分出した写真のとか
モテない男性が手術したらモッテモテ、とか。

そんなに悩んでるヤツがいるのか?
だったらその呪縛を解いてあげたいな、と、思ったのさ。

私ひとりの意見なら、「もっと他に気を遣え!」 で終わるが
とっくの昔に、ちゃんとマトモな人々にリサーチ済みだから
今回は信憑性が高いと思うぞ。
私の妙な好奇心もたまには役立つよな、ふふん。

医師の知人に聞いたところ
包茎の問題は、洗浄できないせいでの菌の繁殖らしいから
ちゃんと全体を洗浄できる場合は、気にする必要はなし。

勃起した時に痛みがあるなら、病院に行ってみるべきだそうだ。
この場合は、必ずしも包茎のせいだけではなく
何とか (すまん、忘れた) っちゅう病気の恐れもあるんだと。

で、何百本も男性の性器を見てきた看護士の友人曰く
日本人で包茎じゃない男性なんかほとんどいない、ってさ。
包茎による性行為の支障はないらしい。

友人その他に聞いた結果、包茎を問題視した事は
一度もないという意見しかなかった。

では何故、包茎が欠点になってると思い込んでるヤツがいるのか?
それは多分、「皮にくるまれてる = 小さいんじゃないか?」
という不安感ではないかと想像する。

まったく、この男性の巨根信仰には
女性たちはウンザリさせられるのだが
これは外人コンプレックスが深層心理にあるのかも知れない。

外国人男性の性器は、宗教によっては
乳児の時に割礼という言わば包茎手術をするし
通常時と勃起時でも、大きさ密度ともに大差がないらしいと聞いた。
この差が激しいのが、日本人なんだと。
(他のアジア人事情はわからない)

だから外国人男性が、外見的に名残りを残す吸血鬼なら
日本人男性は、「ヒトですらないじゃん!」 とまで
変身する狼男のようなもんで、比べられるような物ではないし
以前も書いたように、同民族の男女の性器は
ジャストフィットするように作られている。

日本人離れしたブツになりたいなら
日本人女性を性の対象にはするな。 大迷惑だから。

と、結局ここに行き着くなあ。
男性と女性の 「男らしさ」 の温度差には困ったもんだが
もしかして男性社会内での男らしさと、全体社会での男らしさとは
また価値基準が違うという事か?

だったら女性には口を出せないけど
代わりに、賛同も求めんでくれ、ってなるよな。
両方の世界を切り替えせずに
ゴッチャに考える男性がいるのが悪いんかも知れんが
性的なものはどうしても、女性も関わるんだしなあ。

女性社会で、「ガバガバがステキ」 とか流行ったら
男性たちも迷惑じゃねえ?
あっ、これじゃ元々の話題からズレた例題だ。
じゃ、「○○が○○○○してるのが良い」 とか迷惑だよな?
(余計に意味がわからんっちゅうの)
(でも、さすがに伏字せずには書けねえよ)

これって結局は、女性の整形と同じで
儲けたいヤツが 「簡単だよ、ラクに人生が変わるよ」 と、あおり
自分の人生が思い通りに行かないのを
それひとつだけのせいにしたい安易なヤツが踊らされる
って構図に見える。
私からすれば、解決すべき欠点が1個だけなんて、とても羨ましい。

自己満足も大事だから、やって気が済むならすればいいが
「どうなんだろう?」 と、疑問に思っている時点のヤツに
冷静に考えてもらうための、ひとつの提案として書いた。

ただし術後に、ケロイド状に傷が残ったとか、変色したとか
逆に勃起時に痛みが出るようになった、などの
後遺症や医療ミスもあるらしいから
「やって悪い事は何ひとつない」 とは言えない。

お金や見栄などの欲混じりの情報に踊らされず
自分をしっかり見つめようぜ。
おめえはそのままのおめえで充分オッケーじゃないのか?

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